えのすい新着生物https://www.enosui.com/index.htmlえのすい新着生物- 待春の海にゆらぐ花影<br />
「ハナビラウオ」展示開始https://www.enosui.com/animalsentry.php?eid=00562<!--<b>ハナビラウオ</b><br />
学名:<i>Psenes pellucidus</i><br />
スズキ目 エボシダイ科<br />
大きさ:約 3cmほど(現在の大きさ)<br />
採集場所:駿河湾<br />
展示場所:クラゲサイエンス<br />
展示開始日:2024年 1月16日(火)~<br />
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<center><img src="images/animals/2024-01_PsenesMaculatus.jpg"><br>
<small>シマハナビラウオ</small></center>
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<b>【New】<br>
シマハナビラウオ</b><br />
学名:<i>Psenes maculatus</i><br />
スズキ目 エボシダイ科<br />
大きさ:約 2cmほど(現在の大きさ)<br />
採集場所:駿河湾<br />
展示場所:クラゲサイエンス<br />
展示開始日:2024年 1月18日(木)~<br />
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ハナビラウオ<!--とシマハナビラウオ-->は、深海の海底を主な生息場所としていますが、一生を通した生態や生活史などについての詳細はまだ明らかとなっていません。しかし、幼魚の時期に表層を漂うクラゲに身を寄せて過ごすことが知られています。<br />
成魚は、比較的近縁種であるメダイ(※“えのすい”の相模湾ゾーンにいます)に似た姿ですが、幼魚のうちは半透明で花びらを思わせる姿をしています。<!--どちらも姿は似ていますが、シマハナビラウオはその名の通り、体に縞模様が入っていることが特徴です。<br />
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今の時期だけ見ることができる「クラゲ」と「花びら」が寄り添う姿をぜひご覧ください。<br />
<small><div style="margin-left: 1em; text-indent: -1em;">※短期間の展示となる可能性があります。ご了承ください。</div>
<div style="margin-left: 1em; text-indent: -1em;">※「ハナビラウオ」と一緒に展示をしていた「シマハナビラウオ」は、展示を終了いたしました。</div></small>
2024-01-16T10:00:00+09:00新着生物
- 横縞模様が入ったきれいな目をもつ「ウロコイトヒキヤドカリ」https://www.enosui.com/animalsentry.php?eid=00559<h3>小さくて魅力的な深海生物たちがいっぱい!<br />
調べてみたら、初展示がいっぱいだった</h3>
北里大学の協力を得て、広島大学の「豊潮丸」に乗船させていただき、水深 250m付近のビームトロール調査にて採集されました。<br />
動きの速いヤドカリで、驚いたり、危険を感じたりすると走り出します。<br />
目には横縞模様があり、ハサミ脚にはうろこ状の突起があることが特徴です。<br />
よく観察していると、横縞模様が入ったきれいな目を一生懸命掃除している姿が見られ、とてもかわいいです。
2023-12-20T12:00:00+09:00新着生物
- 小さくても重機を思わせるフォルムはとても魅力的「ミツカドヒシガニ 」https://www.enosui.com/animalsentry.php?eid=00560<h3>小さくて魅力的な深海生物たちがいっぱい!<br />
調べてみたら、初展示がいっぱいだった</h3>
北里大学の協力を得て、広島大学の「豊潮丸」に乗船させていただき、水深 250m付近のビームトロール調査にて採集されました。<br />
ヒシガニの仲間は、甲羅の形がヒシの実に似ていることから名前のついた甲殻類ですが、本種は甲羅の形が三角形をしている少々特徴的なヒシガニの仲間です。<br />
体の半分ほどの大きさのハサミ脚をもち、小さくても重機を思わせるフォルムはとても魅力的な甲殻類です。
2023-12-20T11:00:00+09:00新着生物
- 大きなハサミを使って顔を隠すようなようすがかわいい「ソデナシカラッパ」https://www.enosui.com/animalsentry.php?eid=00561<h3>小さくて魅力的な深海生物たちがいっぱい!<br />
調べてみたら、初展示がいっぱいだった</h3>
北里大学の協力を得て、広島大学の「豊潮丸」に乗船させていただき、水深 250m付近のビームトロール調査にて採集されました。<br />
甲羅の形が上から見るとほぼ円形に見えますが、後縁部には鋭い数本の棘があるのが特徴です。<br />
正面から見ると、なんだか恥ずかしそうに大きなハサミを使って顔を隠すようなようすが見てとれて、とてもかわいらしいです。<br />
普段はあまり動かずに体を海底に埋めてますが、歩き出すと短い脚をうまく使って海底をすべるように移動します。
2023-12-20T10:00:00+09:00新着生物