2013年02月22日
トリーター:大内


2012年 10月より、森田・羽田・大内の3名は未知の謎の解明に挑んでいる。
その謎とはハナゴンドウの「ビーナ」。
私が新江ノ島水族館で働いて人生で初めて関わった鯨類が「ビーナ」である。
それから 8年の月日が経とうとしているが未だにこの謎の解明には至っていない。

謎の一例を紹介しよう。

-なぜかジャンプを 2回でやめてしまう。
-なぜかジャンプのサインで後ろのプールに戻ってしまう。
-なぜかジャンプのサインで中途半端なスピンジャンプをしてしまう。
-なぜか極稀にジャンプを 3回する。


・・・わからない。


この謎をどう解明していいのかがわからない。


-もしかしたら「ビーナ」自体はサインの意味を知っているのに、わざと他のことをやっているのかもしれない。
-もしかしたら本当にわからないのかもしれない。
-ただやる気がないだけかもしれない。


・・・わからない。


先日も私が11時のショーでその日、初めて出したジャンプのサイン、
そのサインに対する反応も良く、助走も早い。そして・・・


スピンジャーンプ!!!


・・・なぜ?


3人の謎の解明は続く。

ハナゴンドウ「ビーナ」ハナゴンドウ「ビーナ」

きずな/kizuna

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