2014年08月29日
トリーター:大内

自由研究

夏休みもあとわずか、遊び過ぎて宿題の山ができていませんか?
焦って宿題の山を片付け出すと手強い難敵が潜んでいることを思い出します。

その名も

「自由研究」

自由研究って何やるの!?
自由って一番難しいんだけど・・・。
自由ならしなくていいじゃん。
・・・etc.

と学生の時に何度も思いました。
でも結局やらなければならないので、そんな時は大抵、時間がなくてもどうにかなりそうな工作をやっていました。
特に適当だと思ったのは、小学校 4年生の時のトイレットペーパーの芯で作ったタコの鉛筆立てでした。
トイレットペーパーの芯を赤くマジックで塗り、芯の先端の部分に切れ目を入れてタコの足にする、というなんとも簡単な作りでした。
しかも作ったのは 8月 31日。

そんな苦しまぎれの工作から 20年以上が経ちました。
今ではさすがに宿題の自由研究はありませんが、自由研究を思い出すような工作に日々追われています。
なにを作っているかといいますと
「アシカをイルカのイタズラから守る柵」
を作成中です。

この柵は、きずな/kizuna でアシカがステージに出る時に、「ピック」と「サワ」のイタズラからアシカを守るために使っているものなんですが、今使っている柵はアシカを守る以前に「ピック」や「サワ」が柵の方にイタズラをして、アシカの通行の妨げになっているんです。
業者の方に頼んで作ってもらったものもあったのですが、あまりにもイタズラがひどく、壊れて使用不能になってしまったので、イタズラのできない壊れないような柵を作っているんです。
先日の 23、24日は出勤していましたが、ほとんどショーには出ず、夏の終わりの工作に没頭していました。
果たして「ピック」と「サワ」の猛攻に耐えうる柵となってくれるかどうか。
1週間後にまた工作に没頭していないことを祈ります。

イルカショースタジアム

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