2017年12月5日 (平成29年)日本初展示! 成長すると蓑をまとったような姿になるクラゲ『ミノクラゲ「蓑水母」(仮称)』
「ミノクラゲ」は、成長すると傘の直径が 50cm程になり、傘の上面には毛のような多数の突起が現れます。この姿が、ミノムシやミノカサゴのように蓑をまとったように見えることから「ミノクラゲ」と名付けられました。
展示個体はタイのブラパ大学バンセン海洋科学研究所と当館との海洋科学における協力協定および、北里大学とブラパ大学との学術協定のもと、2016年にポリプを譲り受け、2017年7月に当館で生まれ、育てたものです。