歴史

えのすいの歴史

旧・江の島水族館から新江ノ島水族館へ。これまでの業績や主なできごとをご紹介しています。

2019年4月16日 (平成31年)
「えのすいeco環境水槽」 オープン!

15周年を迎え、環境に対する取り組み「えのすいeco」の活動も10周年を迎えました。開業記念日の4月16日「えのすいeco」の活動を象徴する展示「環境水槽」をリニューアル。これまでの潜水調査で見てきた美しい相模湾を紹介する「えのすいeco環境水槽」がオープンしました。

2019年3月29日 (平成31年)
日本初!「シュードリーザ・ヘッケリー」 初展示

まるでタヌキのしっぽのような長い付属器をもつクラゲ「シュードリーザ・ヘッケリー」(採集場所:オーストラリア)。国内での展示は初めてです。
※展示は終了しました。

2019年2月12日 (平成31年)
「かながわプラごみゼロ宣言」賛同企業に登録

神奈川県が推進している「かながわプラごみゼロ宣言」の賛同企業に登録。認定証の授与を受けました。地元 湘南・相模湾、そして神奈川県とも連携し、今後も「えのすいeco」の取り組みに邁進していきます。

2019年1月28日 (平成31年)
江の島に現れた貴重な深海魚「リュウグウノツカイ」標本公開

2018年12月13日、江の島の定置網に入り、漁師さんに譲っていただいた個体です。早朝水族館に搬入後、数時間は生存していました。新江ノ島水族館での生体搬入は初めてです。

2018年12月21日~12月22日 (平成30年)
コツメカワウソの赤ちゃん誕生!

新江ノ島水族館では初めてとなるコツメカワウソの赤ちゃんが、12月21日から12月22日にかけて3頭(オス2頭、メス1頭)誕生しました。現在、新展示「カワウソ~木漏れ日のオアシス~」内で、母親の「ミサキ」、父親の「ヨモギ」が子育て中です。
※2019年3月中に愛称を公募、ご応募いただいた7,086件の中から、「オモチ」、「カシワ」、「サクラ」と名付けられました。

2018年8月5日 (平成30年)
シロナガスクジラ ストランディング確認

鎌倉市長谷(坂ノ下)の波打ち際に座礁している鯨類を確認。計測を試みるが、波が高くおおよその体調測定まで。国立科学博物館主導の調査チームを編成し再調査・計測を実施。ストランディングしたシロナガスクジラを今回のように体系的に調査した事例は国内初めてです。

2018年7月14日 (平成30年)
「トロピカル水槽」オープン!

展示エリア「太平洋」の「サンゴ礁水槽」がリニューアル。色とりどりの鮮やかな南の海の魚たちがおりなす美しい群泳をお楽しみください。

2018年7月14日 (平成30年)
新展示「カピバラ~陽だまりの草原~」オープン!

新展示「カピバラ~陽だまりの草原~」オープン!
南アメリカのパナマからアルゼンチン北東部にかけて分布し、川近くの草原や湿地帯でくらす水辺の生き物、カピバラの展示がスタートしました。

2018年3月3日 (平成30年)
えのすいに新しい仲間がやってきた! 新展示「カワウソ ~木漏れ日のオアシス~」 オープン!

コツメカワウソが生息する東南アジアの水辺の環境を再現。メイン展示室は、強い水流のある小川、岸辺の岩盤、岩場から染み出る岩清水、隣接する森の大木、そこに設けた巣穴など、カワウソたちがくらしやすいよう工夫しました。
メイン展示室は、3つの面からご覧いただける構造で、カワウソたちの愛らしい行動を思う存分観察できます。

2018年1月26日 (平成30年)
北の海のアイドル! えのすい生まれの「フウセンウオ」たち

2016年に北海道から搬入した「フウセンウオ」が、2017年3月頃より複数回産卵し、産卵より 50~60日後に全長 5mmほどの稚魚が孵化しました。
展示水槽に入れられる大きさ(全長 4~5cm)になるまでバックヤードで 9ヶ月ほど大事に育成してきました。
体の色や模様には個体差があり、環境によって変わることもあります。
大きな水槽で悠々と過ごす、まだ小さな可愛らしい「フウセンウオ」たちをご覧ください。

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