歴史

えのすいの歴史

旧・江の島水族館から新江ノ島水族館へ。これまでの業績や主なできごとをご紹介しています。

2020年9月1日 (令和2年)
“あなた”と“生き物”を繋ぐ「えのすいファンディング」
クラウドファンディングを実施

新型コロナウイルス感染症拡大のため、開業以来初めて3か月の長期休館を経験し、新しい形の「お客さまとの繋がり」を見出す中で始めたクラウドファンディング。
たくさんのみなさんからのご支援と応援のお声をいただき、総額12,009,000円のご支援をいただきました。みなさまからのご支援は、生き物たちの餌代など水族館運営費に活用させていただきます。

2020年8月5日 (令和2年)
新江ノ島水族館×FullDepth~79年ぶりの原記載地での再発見~
相模湾産「コトクラゲ」を展示

1941年昭和天皇により、江の島沖水深70mの底生生物調査にて採集され、翌年新種記載されて以来、79年ぶりの原記載地での採集と思われます。
展示された個体は2020年7月30日に、産業用水中ドローンメーカー・株式会社FullDepthとの深海探査共同プロジェクトの一環として、江の島沖130mの岩礁域でおこなった水中ドローンを用いた調査で発見・採集されました。

2020年4月21日 (令和2年)
えのすい初の人工授精でのバンドウイルカ誕生!

2020年4月21日20時54分、人工授精により妊娠していたバンドウイルカの「シリアス」が、赤ちゃんを出産しました。新江ノ島水族館での人工授精によるバンドウイルカの誕生は初めてです。

2020年3月29日 (令和2年)
人とイルカのコラボレーションショー「ドルフェリア」休演

土・日・祝日、春の大型連休、夏休みなどに上演し、多くの方に応援していただきましたが、動物たちの健康管理や飼育・繁殖研究の充実を図るため、3月をもって、しばらくの間休演いたします。

2019年11月21日 (令和1年)
世界初?超希少な深海ザメ「ヒレタカフジクジラ」の成体と稚魚を同時展示

12月10日、相模湾沖で釣り船による釣り採集を行い、成魚のヒレタカフジクジラ 3個体を採集、メス1個体を展示していたところ、12日の朝~翌13日にかけて、水槽内で出産された6個体の稚魚を確認しました。
世界中にフジクジラの仲間(カラスザメ属)は約30種類が知られていますが、水槽内で出産した稚魚の展示は世界で初めての例と思われます。
※展示は終了いたしました。
 母ザメと稚魚の標本、稚魚たちが遊泳している映像の展示を行っています。

2019年7月13日 (令和1年)
「カピバラ~陽だまりの草原 ~」リニューアル

新たにプールを設置し、水辺の生き物らしいカピバラのようすを間近でご覧いただけるようになりました。

2019年7月13日 (令和1年)
「ウミガメの浜辺」アカウミガメプール ~リニューアル

自然に近い環境で優雅に泳ぐようすと、“えのすい”でのアオウミガメに次ぐアカウミガメの繁殖へ向けた、砂浜上陸設備を整えました。

えのすいについて