アクアフィギュア〜カプセルアクアリウム〜
「日本水族館立体生物図録 第2巻」発売中!
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「日本水族館立体生物図録」は、その名前が表す通り、日本の水族館で展示飼育されている世界の海や川・湖沼にすむ生き物たちをバラエティ豊かに選出し、本物と見間違わんばかりにリアルに造形・塗装したフィギュアシリーズです。 |
![]() 日本水族館生物図録 第2巻(全15種) ![]() この看板が目印! |
この「日本水族館立体生物図録」は、このミュージアムグッズの監修者で、博物学者・アクアリストとして知られる荒俣 宏氏が委員長を務めるプロジェクト『21世紀「知のワンダーランド」計画 水族館委員会』が、世界最高レベルの造形集団「海洋堂」とコラボレイトし、アクアフィギュア「カプセルアクアリウム」としてリリースするものです。
『21世紀「知のワンダーランド」計画 水族館委員会』は、これまでにも水族館オリジナルのミュージアムグッズとして新江ノ島水族館だけで販売された生物フィギュア「新江ノ島水族館立体生物図録 第1弾」(全18種類/2007年1月販売終了)、「新江ノ島水族館立体生物図録 第2弾」(全14種類/2008年5月4日販売終了)の他、国内の5つの水族館で同時発売した「日本水族館立体生物図録(第1巻)」(全14種類)をリリースし、フィギュアとする生物の選択はもとより、その生き生きとした造形の素晴らしさ、販売方法の楽しさ、価格設定などの面から、世代を問わない商品として多くの来館者の方々より高い評価を頂き、オリジナルのミュージアムグッズとしては驚異的とも言える販売実績を残してきました。
新江ノ島水族館から始まった水族館限定ミュージアムグッズの歴史は、その輪をさらに拡大し、進化を続けます。
“本当に手にとって観察できる生き物”と言っても過言ではないほど精巧なフィギュアの数々を通して、自然への興味を倍増させ、海のふしぎ・川のふしぎ・湖沼のふしぎを徹底的に観察し、心ゆくまでお楽しみ下さい。
日本水族館立体生物図録 第2巻 販売水族館
■新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)
■岐阜県世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ(岐阜県各務原市)
■アクアワールド 茨城県大洗水族館(茨城県東茨城郡大洗町)
■下関市立しものせき水族館 海響館(山口県下関市)
■しながわ水族館(東京都品川区)
■マリンピア松島水族館(宮城県宮城郡松島町)
■マリンワールド海の中道(福岡県福岡市)
■いおワールド かごしま水族館(鹿児島県鹿児島市)
なお、「日本水族館立体生物図録」の各フィギュアのボトルキャップベース部分に入る水族館名、カプセル内に同包される水族館紹介(商品解説書)は、販売する水族館ごとに異なる仕様となります。
ブルージェリーフィッシュ
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ジェリーフィッシュとはクラゲのこと。英語では海にいる者はなんでもフィッシュで、ヒトデはスターフィッシュだったりする。海の民日本人には考えられないいいかげんさだ。しかしながら、個体によって、濃い青から水色に白、薄黄色の者もいる彼らを、商品名ブルージェリーフィッシュで展示している水族館もそれなりにいいかげん。 |
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イワトビペンギン
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黄色い羽根飾りのついたペンギン6種類のうち最も小型のペンギン。角刈り頭に染めた金髪を立てたようなワル顔風貌が個性的なせいか、イラストなどに登場するペンギンのほとんどがイワトビペンギンだ。顔だけでなく気性も激しい。水族館では、倍以上あるオウサマペンギンを追い散らすのを見かける。 |
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タテジマキンチャクダイ
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横じま模様なのにタテジマという名前は、動物の模様もヒトと同じように頭から尻の線を基本にして考えるから。つまり頭を上にして立てば縦じま。ちなみにシマウマは横じまということになる。キンチャクダイの名は、形が小物を入れる巾着の形に似ているからだ。 |
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コバンザメ
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頭の吸盤は背ビレを進化させたもの。吸盤の小判模様は、それぞれが独立した細長い吸盤で、数を増やすことで力を分散させ、吸着力を上げている。吸盤は後ろに引っ張る力にはとても強くてますます強く吸い付くが、前の方向には簡単にゆるむ。コバンザメはそうやって、自由自在にくっついたり離れたりできるのだ。 |
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ハコフグ
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ハコフグはフグの仲間だが、肉に毒はなく皮膚から毒を出す。しかし身を守る最大の武器は、箱状に全身を装甲した硬い甲羅。ウロコの基である骨板を五角形に発達させて繋ぎ、硬くて丈夫な甲羅を作りだした。そのため、体をくねらせることができず、わずかにヒレだけを動かして不器用にしか泳げないが、毒を分泌する硬い箱となったハコフグを、襲って食べようとする者はいない。 |
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アサヒガニ
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カニと名の付く者にはタラバガニなどヤドカリの仲間(異尾類)も多く、アサヒガニの姿もカニの仲間(短尾類)にはまるで見えないのだが、これで立派なカニの仲間。とはいえ、普通のカニにはない尾の部分が少し残っていて、エビ型からカニ型へと進化した段階の原始的なカニとされている。このような姿のため、アサヒガニは横歩きをせず前後に歩き、前方に向かってすばやく泳ぐ。 |
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メダカ
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メダカは誰もが知っている魚でありながら、今では自然界で見かけることは少ない。水田と水路のある環境に適応しているため、かつての日本ではどこにでもいたのが、水質の悪化や水田の減少と水路のコンクリート化などで、生活や繁殖の場が失われたせいだ。 |
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ピラニア ナッテリー
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アマゾンの人食い魚として名高く、極悪非道の集団の例えともなっているが、実はその性質はとても臆病。アマゾン川にあまたいる巨魚たちや、2種類の川イルカの獲物として常に狙われているからだ。そのため普段はヒトのように大きな物体が川に入ってきたら逃げてしまう。水族館でも飼育係は平気で水槽に手を入れる。 |
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テッポウウオ
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テッポウウオは木や草にとまった虫を、口から吹き出す水鉄砲で撃ち落として食べる。経験を積むほどに射撃の名手になり、成長した者だと2mも水を飛ばし、小型のトカゲを打ち落とすこともある。さらに、ジャンプ力も強く、低い場所にいる昆虫ならジャンプして捕食する。 |
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ジンベエザメ(メス)
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日本が世界に誇る水族館技術は、ついにジンベエザメを飼育するに至った。その巨体は魚類中最大、確認された最大は14mで、さらに巨大なものもいると考えられている。ヒゲクジラと同様、プランクトン食で、小型の魚類からサンゴが一斉に放出する卵まで食べる。横に広く開いた口で浮遊生物を吸い取るため、頭部の幅が最も広い。ジンベエの名は背中の模様が、藍染めの甚平の柄に似ていることから付けられた。 |
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シロチョウザメ
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チョウザメは硬骨魚で、軟骨魚であるサメとの関係はないが、サメと同様古代魚の特徴を持ち、軟骨の部分も多い。サメ型の体の体側に、チョウチョの形の骨板が並んでいるためチョウザメと名付けられた。淡水域で産卵をするために川と海や湖を往復する魚で、かつては天塩川や石狩川をはじめ、北海道や東北の川にも遡上していたが、日本ではすでに絶滅に至った。卵のキャビアはジェームスボンドも好む高級食材であるため、今は全国各地で養殖が進められている。 チョウザメの類は非常に長生きで巨大化する傾向があるが、中でもシロチョウザメは長さ6mに達し、硬骨魚類では最大級とされる。 |
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オウムガイ
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オウムガイはオウムのクチバシを思わせる貝殻が特徴だが、タコやイカなど頭足類の仲間。否、仲間というよりも、タコやイカの遠いご先祖の直系と言うべき「生きた化石」だ。 今と同じようなオウムガイが出現したのは4億5千万年も前の古生代で、絶滅した太古の生物アンモナイトさえも、オウムガイから派生した子孫である。高度に進化したアンモナイトが住みやすい浅海を占領したため、古いタイプのオウムガイは深海に追いやられて細々と暮らさずを得なかったのだが、その後に起こった地球環境大異変で海面近くの生き物が絶滅したときにも深海には影響がなく、現在まで生き残った。辛抱に勝る努力なし……。 |
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タガメ
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日本で最大の水生昆虫で、メスは65mmにも達する。水中の水草や稲などに逆さにしがみつき、尻の呼吸管を水面に出して、じっと獲物を待ちかまえる。オタマジャクシや魚が通ると、巨大なアゴのようにも見える鎌状の前脚で挟んで捕らえる。前脚の力は強く、カエルなど自分より大きな獲物も捕らえるが、大きくても食べるのには支障はない。鋭い筒状の口を突き刺して消化液を獲物に注入、解けた肉を吸い取って食べるのである。 |
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マタマタ
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幼体は落ちた木の葉のような可愛い姿で擬態をしているが、成長すると全長で60cmほどにもなり、まるで岩石か木の根のようにしか見えない。怪獣ギャオス風に扁平で三角形の超巨大な頭、ろくろっ首のように伸びる幅広で突起だらけの首、スッポンのように突きだした鼻など、初めて見た人は必ず驚く。 |
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ラッコ
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愛らしさが先行するが、その生態を一つ一つ取り上げると興味は尽きない。水面で眠り、仰向けで生活をする唯一の哺乳動物であり、子育てもお腹の上で行う。手が器用で、好物の二枚貝は石を使って貝殻を割り、アワビも石で叩いて岩から外す。 |
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