キンチャクガニ
暖かい海のサンゴ礁や石のすきまなどに生息している、甲幅が 1cmにも満たない小さなカニです。
いつもハサミ脚にカニバサミイソギンチャクと言うイソギンチャクを挟み持っています。

どうゆう訳か分かりませんが、このイソギンチャクしか持たないみたいです。
クマノミとイソギンチャクの関係のように共生もしていないようです。
外敵のタコなどが近付いて来た時には、持っているイソギンチャクを振りかざし身を守ります。

甲羅が特徴的で亀甲模様に赤茶色した、いろどりがありとてもきれいに見えます
発見の小窓“小さな地球”水槽にて展示していますが、とても小さくて動きも少なくじっとしているので見落としのないようにご覧ください。