5月 7日(火)~ 7月 7日(日)
えのすいeco水槽 横
2024年 3月15日(金)~ 4月21日(日)まで「“えのすい”の好きな瞬間」をテーマにフォトコンテストを実施し、896件ものご応募をいただきました。
厳選なる審査の結果、入賞されました10作品をご紹介いたします。
生き物に近づいて好きになったり、お子さまの成長を感じたりと・・・
ご応募いただいた作品を通して、この20年間をお客さまの目線で振り返ることができました。
これからも“えのすい”で過ごす時間が、みなさまの記憶に残るすてきなひとときとなりますように。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
最優秀賞
タイトル:富士を抱えて
受 賞 者:ゆー さま
【選 評】
トリーターに胴上げされているようにも見える、前方宙返りの瞬間のバンドウイルカ「ルイ」の表情がとても気持ちよさそうで、うれしくなります。ジャンプ、笑顔、晴天、そして富士山。明るさに満ちあふれ、みんなが元気をもらえる作品だと感じ、選ばせていただきました。
優秀賞
タイトル:YOUエイ~遊泳~
受 賞 者:ありんこ さま
【選 評】
エイたちが多く集まる湾曲した相模湾大水槽のオーバーハングパネルで、まるで海の中でエイと一緒に泳いでいるような、“えのすい”だから撮れるすてきな瞬間に、思わず笑顔になる一枚です。
生き物を好きになる瞬間にもなったとのこと。これからもたくさんの生き物たちに出会ってほしいです。
優秀賞
タイトル:えのすいとともに
受 賞 者:ぬん さま
【選 評】
100種 2万匹がくらす相模湾大水槽は今年20歳。逝くものもあれば来るものもあり、少なくとも40歳を超えているイセゴイは、そのすべてを見てきたレジェンドです。ショーで紹介しているところを絶妙なアングルで切り取ってくださいました。
優秀賞
タイトル:ぷにっ
受 賞 者:あき さま
【選 評】
岩礁水槽の主、コブダイの固そうなコブがぷにぷにと柔らかいことが分かり、何ともいえない表情。じっくり観察されたからこそ撮影できた、コブダイの魅力が詰まった瞬間を捉えた一枚に惹かれました。
館長賞
タイトル:バンザーイ!!
受 賞 者:ほのちゃんママ さま
【選 評】
ゴマフアザラシの「オガ」と「ワカ」による万歳という種目です。一番伸びあがった瞬間を捉えたようですね。“えのすい”では各動物に健康管理の一環でさまざまな種目をトレーニングしています。種目の反応で動物の状態を把握することもあります。新しい命が誕生しましたが、いろいろな取り組みの賜物といえます。
えのすいトリーター賞
タイトル:種を超えた信頼
受 賞 者:sakura さま
【選 評】
「種を超えた信頼」ということで、動物たちとトリーターがリラックスして同じ空間にいるのが写真から伝わってきます。まさに、当時のイルカ・アシカショー「きずな/kizuna」を体現した瞬間だと思います。
えのすいトリーター賞
タイトル:♡のしっぽがあるよ!
受 賞 者:よっしぃ さま
【選 評】
クラゲを捕食するハナビラウオ。食物連鎖をレイアウトで表現しつつも妖艶なハナビラウオの動きによって遊んでいるような瞬間を捉えてくださいました。生命への感謝が垣間見え、当館20周年に通ずる想いがありました。
えのすいトリーター賞
タイトル:ふわふわ
受 賞 者:Mlk. さま
【選 評】
タコクラゲがまるでダンスホールで踊っているかのようなすてきな雰囲気の作品です。タコクラゲを見て、思わずシャッターを切りたくなる気持ち、よくわかります。タコクラゲの愛らしさが全面に伝わってきました。
広報担当が選ぶ“えのすい”賞
タイトル:おっきいおさかな!なんて名前?
受 賞 者:まさしげ さま
【選 評】
相模湾ゾーン「岩礁水槽」の写真。
日ごろ、ここのコブダイは充分過ぎるほどに1個体だけ目立ちがちですが、この写真ではコブダイは海藻の向こうに収まっていて、それをお子さまが指差していることで、全体的にバランス良くまとまっています。
お子さまが写っているおかげで岩礁水槽のサイズ感もよくわかり、広報チームでは通常撮ることのない写真なのもコンテストならでは。
ご案内スタッフが選んだすてきな写真で賞
タイトル:海の中
受 賞 者:mone さま
【選 評】
相模湾大水槽は「海の中にいるような気持ち」になっていただけるよう工夫した水槽です。それを感じていただけてとてもうれしいです。後ろ姿からもわくわくが伝わってくる写真で、すてきな瞬間ですね!