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ホーム > 展示 > 相模湾ゾーン

世界初!「シラス」展示への挑戦!

湘南の特産品「シラス」は、カタクチイワシやマイワシの稚仔魚です。食卓にのぼり、よく知っている魚ですが、泳ぐ姿などその生態を見ることはめったにありません。
日本で初めてマイワシの群泳の常設展示を行い、イワシの有数の魚場である相模湾を紹介している “えのすい”は、このシラスを展示すべく館内でカタクチイワシの繁殖研究を行ってきました。透明で輝く小さな命たちをぜひご覧ください。

シラス

世界に誇る相模湾

相模の海を知る事は世界の海を知る事。
暖流と寒流がぶつかる外洋の近くにあり、深海、岩場から砂浜、干潟まで様々な生態環境を持つ相模湾は世界に類を見ない多様な生物の宝庫です。

地球が創り出した世界にも類をみないほど様々な環境がわたしたちのすぐ目の前に広がっています。
そこに生息する多様な生物たち。
そのひとつひとつの命の尊さをいつまでも大切にし、伝え続けることが“えのすい”の使命です。

季節来遊魚水槽、海流マップ

相模湾は水深が非常に深いため、湾内にはいくつかの水が層状に入り込んでいます。
湾を構成する主要な水は3つあります。
浅いところは「黒潮(暖流)」の影響を強く受けています。
水深約250m~1,000m付近には、「親潮(寒流)」を起源とする中層水があります。
それよりさらに深いところには、「深層水」が循環していると考えられています。
相模湾には一年中見られる温帯系の魚の他に、南北からの海流に乗ってやってくる熱帯系、冷水系の魚などが、季節や海況によって現われます。

季節来遊魚水槽と海流マップ季節来遊魚水槽と海流マップ

岩礁水槽

ゆらめく海藻の森、そこにひそむ者のけはいを感じるでしょう。
海の植物である海藻は、海のうねりで体をゆらしながら、海中のミネラルを吸収し、太陽のエネルギーで成長します。
この森には、海藻を住み家とする者や、卵を産みに来る者、海藻を食べる者、そしてそれらの生物を食べようと狙いに来る者など、さまざまな生き物たちの命が息づいているのです。

岩礁水槽岩礁水槽

川魚のジャンプ水槽

相模湾の豊かさは、相模川に代表される多くの川によっても守られてきました。
森、川、海はつながっていて、そこにくらす多くの命を支えあっています。
川でくらす魚は、産卵場所や餌を求めて川を移動するほか、水流や水位、水温などの微妙な変化を感じ取り、よりくらしやすい環境を求めて川を遡ったり、下ったりする移動を繰り返しています。
この水槽は、相模川でみられる魚たちの命の躍動する姿を再現しました。

川魚のジャンプ水槽川魚のジャンプ水槽

相模の海の水槽群

実際に相模湾に存在する「干潟」「アマモ場」「逗子沖サンゴ」「流れ藻」の環境を再現しました。
相模湾のどの地点を再現しているのかがすぐにわかる地図と写真が加わりました。

相模の海の水槽群相模の海の水槽群

相模湾キッズ水槽

自ら興味をもって楽しく観察できるよう一部に開閉式の覗き窓を設置した、えのすい初のキッズ向け展示水槽。小さな生き物たちをじっくり観察してください。

相模湾キッズ水槽相模湾キッズ水槽

江の島の海中

江の島は周囲が約3kmほどの小さな島ですが、海岸線は性格の違う三つの場所に分けることができ、それぞれで見られる生物も異なります。
一時は汚染の影響がみられましたが、近年は回復の様子もみられます。

江の島の海中江の島の海中

魚の食卓

マイワシの餌って何?魚たちが食べている餌の正体を拡大してご紹介します。

魚の食卓魚の食卓

沿岸水槽

相模湾沿岸の深さに合わせ、そこにくらす多様な生物を紹介します。スロープに合わせてだんだん深くなっていく展示水槽は、リアルな相模湾を体感していただけます。

沿岸水槽沿岸水槽

相模湾大水槽

館内の水槽では最大規模となる「相模湾大水槽」は、できる限り自然のままの環境に近づけるように2つの造波装置を設置し、絶えず波を発生させています。
岩場にぶつかる波の音を聞きながら、波の下で雄大に泳ぐ魚たちの生態や水深に応じて魚たちの種類が変わっていく様子、相模湾の岩礁や沖の様子を目の前で観察することができます。

相模湾は国内でも有数のイワシの漁場として知られていますが、その生態は普段見ることが出来ません。そんな海の中を再現し、銀色に輝きながら、うねり泳ぐ約8,000匹のマイワシの大群は最大の見所となっています。

相模湾大水槽相模湾大水槽
マイワシの群れマイワシの群れ

「海・生物・飼育」に関する旬な話題を披露!えのすいトリーターの時事ネタワンポイント解説

土曜・日曜・祝日
※春の大型連休、夏休み、年末年始は毎日実施予定です。

相模湾大水槽前

「相模湾大水槽」前で、えのすいトリーターが交代で「海・生物・飼育」に関する旬な話題をお届けしています。
通常の解説ショーとは一味違う、個性ある時事ネタ ワンポイント解説をぜひお楽しみください。

えのすいトリーターの時事ネタワンポイント解説

相模湾産は初展示!
1科1属1種の珍魚チョウセンバカマ展示開始

南日本から東シナ海、オーストラリアにかけての水深50m~400mの深場に生息し、相模湾ではごく稀に定置網などに入るようです。
別名「トゲナガイサキ」とも呼ばれます。漢字では「朝鮮袴」と書.. 続きを読む

相模湾初記録!
大きな口と赤褐色の斑紋が特徴的な南方系ハタの仲間

本種は、成長すると80cmを超える大型のハタの仲間です。
南日本から沖縄、インド、西太平洋に広く分布し、太平洋側では、これまでは和歌山県の田辺湾が分布の北限でした。
相模湾か.. 続きを読む

イルカの別名を持つ大型回遊魚“シイラ”展示開始!

インド洋から太平洋にかけての広い範囲に分布し、日本でも見られます。
大きくせり出したおでこと幅広い背びれを持ち、魚の気分や状態によってメタリックグリーンや黄金に変化する体色が特徴です。<.. 続きを読む

鮮やかなトロピカルカラー「モンガラカワハギ」展示開始

危険を感じると岩の隙間などに背鰭と腹のトゲを立てて立てこもり、身を守ります。
この背鰭のトゲがトリガー(銃の引き金)のように見えることから、この仲間(モンガラカワハギ科)は英語でトリガー.. 続きを読む

深場にすむアジの仲間「オアカムロ」えのすい初展示!

なにやら不思議な名前ですが、れっきとしたアジ科の魚です。形はみなさんがスーパーなどでお馴染みのマアジより、もう少しスマートで、“ムロアジ”というグループ(ムロアジ属)に属し、この不思議な名前の正体は.. 続きを読む

江の島に現れた巨大なワタリガニ「アミメノコギリガザミ」展示

房総半島以南で記録されていますが、分布の中心は沖縄以南の亜熱帯~熱帯域で、相模湾でみつかることは珍しいです。
マングローブクラブやマッドクラブの別名から分かるように、沖縄ではマングローブ.. 続きを読む

冬が旬!「キンメダイ」展示中

おそらく一度は名前を聞いたことがあるかと思います。
大変有名な、とっても美味しい真っ赤な魚、言わずと知れた高級魚です。
寒さがピークを迎えるこの時期、今年もキンメダイのシーズ.. 続きを読む

群れでの展示はえのすい初、イボダイ展示中

ほぼグレー一色でお世辞にも派手とは言えない魚ですが、干物などでは大変美味しい魚です。特徴は鰓ぶたの横にある疣のような黒い斑点で、これが名前の由来にもなっています。
この辺りでは「エボダイ.. 続きを読む

展示マップ
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