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えのすいトリーター日誌

2010.03.09 トリーター:森田

2010/03/09 デビュー!!


こんにちは。最近は少しずつ暖かくなってきてますね。
僕は今朝、自宅の前でつくしを見つけちゃいました!
1本ですが・・・
春の訪れを感じる事が出来たんです。

そして、春から新生活が始まったり、環境が変わったり、新しく何かにチャレンジするという方がたくさんいるのではと思います。
実は僕もそのひとり。

つい先日から、「スプラッシュ!」の中で僕が参加出来る場面が増えたんです!
スプラッシュ!ではいくつかのパートに分かれていて、1つ1つのパートのオーディションに合格しなければデビューできないんです。
僕が今回デビューを果たしたのは・・・
イルカとの背泳ぎ対決!!
スプラッシュ!でおなじみのミレニーと一緒に、プールを独占して泳いじゃいます!
ミレニーに負けないくらい全力で泳ぐので皆さん是非見に来て下さいね。

春到来。
皆さんはどんな事を始めますか?(^^)

スプラッシュ!

2010.03.08 トリーター:島津

2010/03/08 クロマグロ完全養殖の話


数日前、大西洋や地中海のクロマグロが絶滅の恐れがあるとして、モナコが国際取引を全面的に禁止するよう提案しており、アメリカ政府も指示する方針を表明したと言うニュースが流れました。

養殖と言うと、海で捕獲した天然の稚魚を育てて出荷するという方法をとっていますが、これではだんだん天然の稚魚がいなくなってしまいます。
そこで最近では、完全養殖という天然の稚魚を育てて親にし、産卵して人工孵化させ、その稚魚が親になり産卵させる技術が話題になってきています。
人工孵化させて育てたマグロの親が、さらに産卵して人工孵化し、その稚魚を育てて出荷するというところまできていますので、これは私たちの食卓にも今後身近な関係になってゆくことと思います。

これから先、もっと養殖技術を進歩させ、マグロが絶滅しないで欲しいです。

2010.03.07 トリーター:倉形

2010/03/07 桜


3月に入りそろそろ桜の開花予想が聞かれ始める時季となりました。
先日、日本気象協会(3月3日発表)によりますと、関東周辺のソメイヨシノの開花予想は3月21〜28日ぐらいになるとことです。

最近、日々の気温や天候変化が著しい中、先の情報を耳にした私は、先日の休みに天候にも恵まれたこともあり、このタイミングを逃しては勿体無いと一足早く桜を満喫しに伊豆半島河津町までドライブがてら『河津桜』を見に行きました。
この河津桜は日本にあるサクラの一種で、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種であるそうです。
開花は1月下旬から2月にかけ約1ヶ月とソメイヨシノから比べると花もちが長いため、かなり愛でることが出来ます。
花色はソメイヨシノから比べると桃色が濃いタイプです。
見学地は河津川沿いの土手に有り、桜並木の水辺側には菜の花も咲き誇り、春に相応しいピンク色と黄色のハーモニーが何とも癒されました。

当館でも3月のテーマ水槽で「さくらのたより」として、桜にゆかりの有る生き物たちを展示しております。
是非、当館で一足早い春を感じに来館されてみては如何でしょうか?
みなさまのお越しを心よりお待ち致しております。

テーマ水槽

2010.03.05 トリーター:志村

2010/03/05 サンゴ


3月5日は「サンゴの日」。
3と5の語呂合わせから、サンゴの保全と育成を目的として制定されたそうです。

最近では、オニヒトデなどの食害や赤土の流出、海水温の上昇に伴う白化現象により、サンゴの減少が問題になっています。
サンゴは日本周辺でも見られ、その保全のため沖縄など各地で海浜・海中の清掃活動などが行なわれています。

私達一人一人の力でサンゴの棲む海を守っていかなくてはいけませんね。

さて、日本の海でもサンゴは見られますが、少し遠いという方、当館でもサンゴを見ることができます!
きれいなサンゴを見にいらしてください!

冷たい海・暖かい海ゾーン

2010.03.03 トリーター:武藤

2010/03/03 耳の日


皆さんこんにちは!
今日3月3日は耳の日だそうなので、今日はイルカの耳の話をしたいと思います。

よく見ないとなかなかわからないんですが、水中で暮らしているイルカ達にも、私達と同じ様にちゃんと耳はあるんですよ。
では、いったいどこにあるかというと、目の少し後方にあるんです。
しかし、イルカ達の耳には私達の様に耳たぶなどの外耳が無く、針で刺したような小さな耳の穴だけがある為、なかなか発見する事が難しいんです。

この耳の穴ですが、実はイルカ達、私達の様に耳の穴から音を感じ取っているわけではないんです。
では、イルカ達はどのように音を感じ取っているかというと、骨伝導を使用して音を感じ取っているんです!

イルカ達は主に下顎の骨から音をキャッチし、その音を体内の器官へ伝えていき、音を認識しているんです。
また、イルカ達は頭にあるメロン部という器官から超音波を出し周囲の様子を探る事もできるんです!

この様にイルカ達は水中でも不自由の無いように、長い年月をかけ進化していったんです。

イルカショースタジアム

2010.03.02 トリーター:櫻井

2010/03/02 花粉症


皆さんは花粉症、平気ですか?
私は随分昔からひどく、近頃では杉のシーズンが過ぎてもしばらくぐずつき、様々な花粉を受容体が受け入れるようになってしまったようです。
魚たちは、水の中ですからこのような症状はないのでしょうね。うらやましい限りです。

人は陸上に住む生物ですから、水中に暮らす生物にはない病気や症状があります。
しかし、当然逆もまたしかりですね。
水中生物特有の病気や症状があります。

相模湾大水槽をしばらく眺めていると、魚が底に体をこすり付けている行動が見られます。
実はこれ、魚たち、かゆいんです。
ベネデニアという寄生虫が魚の体表に付き、魚はこれを、岩や底に体をこすり付けて取ろうとしているのです。
人間の感覚で言えば「かゆい」と言ったほうが良いかも知れませんね。花粉症で鼻や目がかゆくてかゆくて仕方ない、そんな人間と同じような感覚なのかな・・・?なんて思えてしまいます。

この症状には、我々飼育員としては投薬などによる治療を行ないます。同時に相模湾大水槽の中にもお医者さん的存在がいます。
ホンソメワケベラです。
寄生虫や食べかすなどをキレイにお掃除してくれるホンソメワケベラは、相模湾大水槽にはいなくてはならない存在ですね。

相模の海ゾーン

2010.03.01 トリーター:伊藤

2010/03/01 地味に登場、ホンモロコ


今日からテーマ水槽が新しくなり、春の花にちなんだきらびやかな魚たちが登場しています。
その陰でひそかに、大群で登場した魚もあります。
ホンモロコです。相模湾大水槽の右側「食卓の魚コーナー」にワッと入っています。
比較的地味な日本産の川魚の中でも、特にいぶし銀、通な魚です。
比較的大きなウロコや鈍い光沢、短いけれどよく目立つヒゲから「古武士」のイメージがあり、私好みの魚です。
本種は、琵琶湖固有種ですが、琵琶湖以外の場所でも移植されて生息しているところがあります。
見た目はパッとしない?本種ですが、味は魚の中でもトップクラスに美味しいとされ、佃煮などの対象として重要な資源となっています。

また、本種と紛らわしいタモロコという魚もいます。
水深の浅い水田や水路などに生息しますが、湖などで育つと、ホンモロコに体形が似てくるといいます。
もしかすると、展示の中にいるホンモロコは本当は湖育ちのタモロコかも?と思うと疑心暗鬼に陥りますから、素直に展示を見て楽しんで頂ければ幸いです。

相模の海ゾーン

2010.02.28 トリーター:豊田

2010/02/28 春を告げる魚〜メバル編〜


皆さんこんにちは。
最近暖かい日が続き、気持ちよく毎日を過ごしていたのですが、しばらくはまた冷え込むそうですね。
とはいえ、春一番も吹きましたし、春はすぐそこまできているのでしょう!

さて、先日大内トリーターが、春告げ魚・ニシンについて書いておりましたが、今日はもう一種の春告げ魚メバルのお話です。

メバルは、水族館でも顔なじみのお魚ですが、早春の船釣りは、メバルから始まるため、またの名を春告げ魚といいます。
さて、このメバル、硬骨魚類には珍しく、なんと、仔魚を産むのです。
そうです、サメやエイではお馴染みの卵胎生なのです。
魚から魚が出てくるなんて不思議な感じですよね!?

メバルは、12月〜2月にかけて数千から数万匹もの仔魚を産みます。この光景は、なんとえのすいでも見ることができるんです!!
・・・と言いたいところなのですが、実は、私はまだ見たことがありません。
冬場になると、海中の森水槽(入り口の割りとすぐの、海藻が沢山はえている水槽です)のメバルたちのお腹がみるみる大きくなり、はち切れんばかりになります。
しかし、実際に産んだところはお目にかかったことがなく、いつの間にかお腹がすっきりしています。
ピークは過ぎたものの、良く探すとまだお腹がパンパンのメバルがいます。あの中には、もうすぐ産まれそうな仔魚がいると思うと、なんだか余計可愛く見えてきます。
水族館には他にも良く探すとお腹が膨れている魚がいます。
食べすぎ!?なんて思ったあなた!!
真偽を確かめに、是非探しにいらしてみてください。

相模の海ゾーン

2010.02.27 トリーター:岩崎

2010/02/27 寒サバ 〜旬を味わう〜


寒い季節に漁獲される脂が乗ったマサバ、「寒サバ」の水揚げが最盛期を迎えているそうです。
一年間で一番おいしいといわれている「寒サバ」。
豊かな冬の海が育んだ旬な味、一度はためしてみたいですよね。
マサバは相模湾大水槽でご覧いただけます。
買い付け時の目利きに役立つかもしれません。
マサバの群れは、大水槽の中層付近を泳いでいる事が多いので、ぜひ探してみてください。

相模の海ゾーン

2010.02.26 トリーター:志村

2010/02/26 富士山


2月23日は富士山の日。

富士山の環境保全や地域の振興を目的として様々な催しがあるそうです。
世界遺産の登録も目的としているとか。

さて、江の島からも富士山が見られますが、新江ノ島水族館の海辺のデッキから見る富士山はとっても綺麗です。
特にこの時期はお勧め!
あいにく富士山の日は、雲がかかっていてうっすらとしか見えませんでした・・・

そして、私達の職場「イルカショースタジアム」でももちろん見ることが出来ますよ!
ショーが終わってしばらくすると・・・ 綺麗な夕日と富士山が見られます。

天気の良い日には夕日と富士山を見にいらして下さい。
幸せな気分になれますよ。

イルカショースタジアム

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