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えのすいトリーター日誌

2018.09.22 トリーター:伴野

2018/09/22 すっかり親子?!


みなさん こんにちは!
夏ももう終わりですね。
夏が好きな私は、すこし寂しい今日この頃です...

さて、今日はアシカの大変興味深い行動をご紹介します。
登場するアシカは
オタリアの雌 7才 『ヒミコ』
オタリアの雄 1才 『ディラン』と『マルコム』

『ディラン』と『マルコム』は今年の5月にえのすいにやってきた、まだまだ幼い2頭です。
最近、他のアシカたちと仲良くなってほしいなという思いから、夜一緒のお部屋で過ごすことがあります。
先輩アシカの『ヒミコ』とも一緒に過ごす時間が増えてきました。
最初は『ヒミコ』が少し警戒しているようすもありましたが、だいぶ落ち着いて一緒に過ごせるようになってきました。

先日、夜『ヒミコ』と一緒にいた際に観察していたら、面白い光景を見ることができました。

なんとっ
『ヒミコ』のお乳を『ディラン』が吸っているではありませんか!!!!!


見つけたトリーターは一同ビックリ!
当然『ヒミコ』のお乳は出ていないんですが、『ヒミコ』もまんざらではないようすで、授乳姿勢になっていました。
幼い2頭と一緒に過ごすことによって『ヒミコ』の母性が芽生えたのでしょうか。

なんとも面白い関係の3頭を今後も見守っていきたいと思います。

イルカショースタジアム


2018.09.21 トリーター:杉村

2018/09/21 今週のおすすめ


トラザメの卵

深海 l ではトラザメの卵を展示しています。
水槽の中に赤い照明を点けて、卵の中が見えるようになっています。
卵の大きさは、5~7㎝くらいで、中には卵黄(栄養)を吸収しながら卵の中で成長している赤ちゃんを見ることができます。
赤いライトで照らされたトラザメの赤ちゃんたちは、くねくねとよく動いていています。
卵黄をすべて吸収して、孵化するまで10か月ほどかかります。
先に孵化した子どもたちは、同じ水槽の中で生活していますので、併せてかわいいトラザメたちも見てください。
成長すると、40㎝ほどになる小型のサメです。


オオホモラ

深海 l のいちばん端のノコギリザメを飼育している水槽の中には、一風変わったカニが生活しています。
名前は「オオホモラ」。
このオオホモラは4番目の歩脚(いちばん下側にある脚)がちょっと変わっていて、背中側を向いています。
この脚を使って、海底に落ちている海藻やカイメンなどのいろいろな物を引っ掛けて背負うことができるようになっています。
水槽の中には、流木を何本か沈めてあります。
運が良ければ、写真のように流木を背負うようすが見られます。
いろいろなものを背負う事で、身を隠していると思われます。


ダイオウグゾクムシ(ブラスチネーション)

深海 l の中央の柱の周りに設置してあります。
これは、ダイオウグゾクムシの本物の標本で、プラスチネーション標本といいます。
この標本は、体の中の水分を半年ほどかけてプラスチック樹脂と入れ替えて作られた標本です。
見た目は、模型のようにも見えますが『本物』です。
し・か・も・・・触れます。
触れる標本というわけです。
見た目はもちろんですが、質感、大きさ、重さもそのままに保存されています。
生きたダイオウグソクムシを触ることは難しいですが、この標本でしたらどなたでも触れます・・・触る勇気さえあれば。
ぜひ、本物を体験してみてください。


2018.09.21 トリーター:佐野

2018/09/21 孵化調査

取り残されていた子ガメ
取り残されていた子ガメ

先日ウミガメの孵化調査に行ってまいりました。
産卵の発見者の方が産卵場所をマークされていたので、簡単に見つかるだろうとタカをくくっていたのですが、一向に見つかりません。相模湾の平均の産卵巣の深さを過ぎても見つからず、こんなに深いはずがないと捜索範囲を広げるも見つからず、まさかと思いつつも最初の場所をさらに掘り進めたところ、150個程の卵が出てきました。母ガメが掘った上に台風などで砂が盛り上げられたのでしょうか。今まで見た中で最も深い産卵巣でした。

孵化した卵の殻や、まったく発生していないもの、発生途中で死亡してしまったものなど卵を種類別に分けて数えていきます。
調査の結果、70個体以上の子ガメが脱出していったようです。近くの小学校の生徒さんも集まってきて、発生途中で死亡してしまった個体や孵化したものの産卵巣に取り残されてしまった個体を観察し、たくさんの質問をしてくれました。

最後は取り残されていた個体を海へ放流しました。海へ走る子ガメに生徒さんたちは大きな声援を送ってくれました。
校長先生のお話では、校長先生が子どもだった頃は野球ができるほど砂浜が広がっていたそうです。孵化した子ガメたちが成熟する頃、この海岸はどんなふうになっているでしょうか。


孵化調査のようす


2018.09.21 トリーター:寺澤

2018/09/21 夜の私のひみつ


たった今、苦手な「夜のカワウソのひみつ」の話を終えて、5分後の「夜のペンギンのひみつ」に備え、右手にカワウソプール前の二重三重の人垣を見ながら、今回で最後とばかりに、仕込んでおいた、いくつかの小ネタの出来に満足し、一人悦に入りながら、左へと歩みを進め、一瞬、考えた。

もしかして、さっきより、人が集まってる?

そんな訳はない、とばかりに、館内で行われているその日のイベントを告知する、モニターの前へ。その時、5時45分。

本日の「夜のカワウソのひみつ」、5時45分。

今日は平日時間か、と合点しながら、今来た道を急いで戻り、階段を駆け下り、再び、充電中の電池を6本、CDのデッキに装着して、カワウソ用のパネルを3枚持って、「催促の電話来てるよ!」の言葉を大きく背に受けて、26段を駆け上がり、人込みを掻き分け、マイクを着けて、呼吸を整えるように、奥歯を噛み締め、ゆっくりとしたペースで、本日2回目の「夜のカワウソのひみつ」を、小さく終えた。

思い起こせば、色々とあった、カワウソの話。

最初のころは、個体名を間違えたり、CDのデッキがフリーズして音が出なかったり、挙句の果てには、デッキから電池が音をたてて転げ落ち、隣のお客さんが「あっ!」と声を上げるのを尻目に、その時は、なぜか、冷静だった、私。

カワウソとペンギンの話だけにしておけば良かったのに、「夜のひみつ」お試しキャンペーン中とばかりに、アザラシとイルカの話にも勝手に登場したり、と。意外と楽しかった、今年の夜の水族館。

そんな「夜の動物のひみつ」が見られるのも、もう少しだけ。

[ えのすいトリーターがこっそりおしえる 「夜のカワウソのひみつ」 ]
[ えのすいトリーターがこっそりおしえる 「夜のペンギンのひみつ」 ]


2018.09.20 トリーター:石川

2018/09/20 ひと夏の経験・・・ペンギン~カワウソ~カピバラ


今年は何かと忙しい日々が続き、気が付けば初秋を迎えるころになっています。

今までペンギンを担当していましたが、3月3日からコツメカワウソも担当し、7月14日からはカピバラも担当するという久しく複数種の飼育管理を行うことはしていなかったので、忙しいですが、まったく違う生物を飼育するという素敵な時間を過ごすことができました。

入社当時にはゴマフアザラシ、オタリア、トドの担当に合わせてカリフォルニアアシカ、オットセイ、フンボルトペンギン、ケープペンギン、イワトビペンギン、コツメカワウソ、ラッコまでの飼育管理に従事しており、複数種に関わることはさほど珍しいことではありませんでした。ここまで経験して思うのは担当として従事するのであれば1種もしくは2、3種をじっくり飼育する方が、生物的な面も飼育者側の面も良いようには思います。
今回鳥の仲間、イタチの仲間、齧歯目の仲間とまったく違う形態、生態を持つ生物に接することができたのはとても勉強になりました。
また、これに伴って新たなトリーターと仕事ができることも大きな勉強になりました。

ペンギンは今までいちばん長く携わっているのですが、当館で托卵以外での自然繁殖が見られなくなってから、もう7年が過ぎ、現在携わっているトリーターも親が育てる自然育雛を見たことがありません。今育っている雛も托卵による育雛です。まだまだペンギンも人も勉強しないといけません。


カワウソは4頭いますが性格は4匹4色、トリーターも5人5色、ある時はカワウソと一緒に取組み、ある時はカワウソの攻撃をかわしながら徐々にえのすいカワウソワールドを作り上げています。
以前飼育していたカワウソのときは感じなかったのですが、とにかくパワフルです。大型犬用の噛みついてよいおもちゃもカワウソに渡すと噛み砕かれてしまうのです。カワウソってこんなに顎強かったかな?とちょっとびっくりしています。

そしてすでに8月いっぱいで任を解かれてしまいましたが、カピバラ! これまで生きた魚などを捕まえる捕食者を飼育してきましたが、彼らは完全な草食獣です。どうしても世界最大のネズミの仲間とうたってしまうのですが、ネズミは雑食です、肉も食べるんです。でもカピバラは完全な草食です。南アメリカに生息する齧歯目の仲間ではそういった種類が多く生息しているそうです。ネズミの仲間というよりはモルモットの仲間という方が私的にはしっくりきます。
カピバラの所に居ると良く聞こえるのが、「どこを見ているのかわからない」といわれる方が多いことです。草食獣ですから、片目で180°くらいのエリアを網羅しているようなのでほぼ360°を警戒しつつ、気になるところもしっかり見ているという感じなのです。


思春期的なお年頃の2頭、雄のココロはヒナタをよく追いかけたくなってしまいます。好きだけど上手に好きって言えない中学生みたい・・・追いかけすぎると、ヒナタが警戒しすぎてしまいます。この時はトリーターがちょっとココロに「コラッ!」という視線を向けます。するとココロは「ヤベっ怒られる・・・」とトリーターの動向をじーっと見て、もう怒っていないかどうかようすを伺っています。もちろん360°を警戒しつつです。すぐに追いかけるのを止めるときもありますが、時々しつこくアプローチし続けるときもあります。そんな時何度かココロを注意するとココロも分かっているようで、20m位離れていても、こちらの動きを察知して衝動を押さえたりすることもあります。別に狙っているわけではないのですが、草食獣の気の配り方には感銘しました。
また、のんびりしたように見えますが、本気を出せば柵も飛び越えられるほど跳躍力もあるそうです!
今回オープンから8月いっぱいまで25年以上前に一緒に鯨類を担当していたトリーターとカピバラを担当したのですが、トリーターの中でも様々な生物に見聞が深く、今回もいろいろと教えてもらうことができました。

新たな仲間たち、そして今までいる仲間たちこれからのえのすいを築いていく仲間たちをぜひよろしくお願いします。


2018.09.18 トリーター:田中

2018/09/18 人も動物もわくわく

バンドウイルカ「ミレニー」
バンドウイルカ「ミレニー」

みなさんこんにちは!
暑い夏も終わり、秋の気配が感じられる頃となりました。
食欲の秋! 食べることが大好きな田中です。

さて、私は今とてもスッキリしています!
なぜかというと担当をしている動物たちとの向き合い方に変化があったからです。

当たり前ですが、動物はロボットではなくて感情があって、目の前にいるその子の今の気持ちやモチベーションをとっさに汲み取るのは本当に難しいです。
私はどうしてもその子との間に何か「できない事」を見つけてしまうと、どうにかしてできるようにしたい!という気持ちが強くなり何回もその課題に向けて練習しすぎてしまう癖があります。
もちろん何をするにも練習は必要ですが、そればかり求めてそればかりやりすぎてしまうと相手も嫌になってしまいますよね。

そこで、動物たちがワクワクした気持ちで、もっと続けたい!と思ってくれた瞬間に、あえて練習を終えてまたやりたくなる気持ちを次に繋げれば、人も動物も楽しく遊びながら過ごせるのではないかと思い実践しています。

言葉は通じなくても私の気持ちが伝わりますように!!!

イルカショースタジアム


2018.09.17 トリーター:小谷野

2018/09/17 Happy Birthday?


朝、水槽の見回りをしていたら、ピカピカ“新しい”イガグリガニがいました。
美しい殻。
脱皮して新しい自分になる。うらやましいです。
脱皮ってどんな気分なんでしょう? もし、ヒトも脱皮できたら・・・シミやシワは心配なさそう!

でも・・・脱皮には危険が伴います。失敗することも多々ありますし、脱皮している間は体が柔らかいので食べられる危険があります。
甲殻類は脱皮したあと、自分の脱皮殻を一部食べてカルシウム補給するとか・・・。特に淡水の種類は周囲にカルシウムが少ないため、脱皮殻は大事なカルシウム源です。そのため、水族館では、脱皮殻をすぐ回収しないでしばらく置いておくことがあります。

ちなみに今日は2013年に生まれたアオウミガメの誕生日でもあります。5歳になりました。Happy Birthday!!


2018.09.16 トリーター:富田

2018/09/16 雛成長記録 5


最近、浅いプールで泳ぐ練習をしている雛です。
なかなか上手に泳いでいますが、


浅いプールなので、ときどき明らかに水中で歩いています。

そんな雛ですがもうひとつ練習していることがあります。
それは、魚を食べることです!
いままでは親から吐き戻した餌をもらっていたため、すぐに人の手から魚を食べてはくれません...
はじめは手で嘴を開けて、魚を入れて食べ方を覚えてもらいます。これを繰り返すうちにだんだんと他のペンギンたちと同じように食べられるようになっていきます。
いまはまだ自分から食べてくれませんが、引き続き練習していきます!


終わった後はブロック上でちょこんと寝てました。

[ 2018/08/12 雛成長記録 ]
[ 2018/08/24 雛成長記録 2 ]
[ 2018/08/28 雛成長記録 3 ]
[ 2018/09/08 雛成長記録 4 ]


2018.09.16 トリーター:山本

2018/09/16 ぽるぴた・ぽるぴた


みなさんは「ギンカクラゲ」というクラゲを知っていますか?
題名のポルピタ・ポルピタ(Porpita porpita)とは、この「ギンカクラゲ」の学名(世界共通の名前)です。
可愛い名前で語呂もいいので、ぜひ覚えてみてください!

カツオノエボシやカツオノカンムリなどと同様に、風に吹かれて水面を漂いながら生活している生き物です(これらの水面で生活する生き物のことを「ニューストン」と言います)。
白い円盤から青い触手のようなものが出ている不思議な形をしています。
ここ最近、えのすいの辺りでは強い南風が吹き続き、カツオノエボシやアオミノウミウシなどの漂流生物が沢山流れ着きました。
そして、このギンカクラゲも沢山流れ着いてきたんです!


こんな感じで、えのすいの目の前にも沢山打ちあがっており、綺麗な状態だったので、9月12日からクラゲサイエンスで展示を始めました!
そこで、今回はこのギンカクラゲについて少し詳しくご紹介していきます!

ギンカクラゲ

和名: ギンカクラゲ
学名: Porpita porpita
英名: Blue Button(青いボタン)
分類: ヒドロ虫綱 花クラゲ目 ギンカクラゲ科

その名の通り、海に浮いた「銀貨」に見えることからこの和名が付けられました。
ベニクラゲなどと同じ花クラゲ目に属しています。
そして、実はこの写真のような状態は、いわゆる「クラゲ」の状態ではなく、それぞれ専門の役割を持った「個虫の群体≒ポリプの集合体」なのです。
そのため、「餌を捕まえる」役割である「感触体」や「食べて消化する」役割をする「栄養個虫」等に分かれています。
カツオノエボシと似ていますね(詳しくはこちら [ 2018/07/01 カツオノエボシの魅力その2 【生活サイクル】 ])!
ギンカクラゲがカツオノエボシと違う所は「クラゲ」を出すという点にあります。
ギンカクラゲを飼育していると、円盤の下から 1㎜位の黄色いつぶつぶが落ちてきました。
もしかしたら、今展示している水槽の底にもたまっているかもしれません・・・。


拡大するとこんな感じです。


これら全てがクラゲになります。遊離してから3日でこんな形に成長しました。


成長しても大きさは 2㎜弱程。ちゃんと触手も生えてきます。
ヒドロクラゲ特有の縁膜もありますね。
この写真のクラゲにはまだありませんが、触手は2本です。
このクラゲの形から、ギンカクラゲは「花クラゲ目」に分類されています。
カツオノエボシは「管クラゲ目」ですので、体の構造や生活の仕方が似ていても、分類上は結構違う生き物なんですね(例えるなら人とウサギくらいの違いです)!

ギンカクラゲの生活サイクルは既に明らかになっており、このクラゲが有性生殖をしてプラヌラ幼生が生まれ、それが個虫に変態し成長することで、私たちが良く見るギンカクラゲの状態になるということなんです!
また、ギンカクラゲにはたまーに色が違う個体がいます。


みなさん「キンカクラゲじゃん!」と心の中でツッコみを入れたのではないでしょうか・・・(笑)
綺麗ですよね。クラゲで個体ごとに色が違うというのはあまり聞いたことが無いので、とても面白いです。
黄色の群体から出てくるクラゲはどんな色をしているのでしょう・・・ 疑問がどんどん出てきます。次に見つけた時に確認してみますね!

現在えのすいでは、この「ギンカクラゲのクラゲ」を展示しています(しかも大量に)。
すっごく小さいですが、小さい水槽があるからこそできる、えのすいならではの展示です!
いつまで展示が続けられるか分かりませんが、普段見ることのできないレアクラゲを、ぜひ ぜひ見に来てください!

クラゲサイエンス


2018.09.15 トリーター:戸倉

2018/09/15 絶滅危惧な仲間たち

ツバサハゼ
ツバサハゼ

「平成」という時代も、残す所約半年となりましたが、今日は私が担当している「今上陛下のご研究」にいる、絶滅危惧種に指定されている仲間たちを紹介します。

「今上陛下(現 天皇陛下)」がハゼ類のご研究をされているのは、みなさんご存じだと思います。
ここでも多くのハゼを展示しています。その中で絶滅危惧種に指定されているハゼは3種。

まず、上の写真の「ツバサハゼ : 絶滅危惧l A類(CR)」ですが、ご覧のように胸ビレが左右に大きく張り出し、ツバサのような姿をしています。
薩南諸島以南の西太平洋沿岸の河川に生息し、特に上流の急流域を好むようです。
この大きく張り出し、湾曲した胸ビレに水の流れを受け、まるで F1のリヤウィングの如くダウンフォース(地面に押さえ付ける力)を得ることにより、流れの強い水中でも体の安定性を保つことができる。とのこと・・・ かっこいいです!
6~7cm程の小さな体ですが、水槽の中央にある流木の正面の小枝がお気に入りの場所らしく、いつもそこにいますので、すぐにご覧のような写真を撮ることができますよ。


タメトモハゼ

次に、「タメトモハゼ : 絶滅危惧l B類(EN)」ですが、ハゼの仲間としては大きな種類で 30cmくらいあります。
薩南諸島以南の河川に生息していると言われ、顔だけ大きく写真に撮るとまるで“古代魚”のようですね。黄色と黒の斑入りでとても綺麗な体色をしています。
えのすいでは「むきアサリ」や「マグロの切り身」などを良く食べています。


タナゴモドキ

最後に、「タナゴモドキ : 絶滅危惧l B類(EN)」ですが、腹ビレが左右に分離して吸盤状になっていないことや、口元が小さくタナゴのような容姿からこの名前が付きました。
でも、ハゼの仲間です。
繁殖期のオスは綺麗な婚姻色が現れ、水族館でも何度か卵から孵化仔魚を得ることができたのですが、その先がうまくいきません。今後繁殖を成功させたい種でもあります。

以上の 3種が「今上陛下のご研究」で、絶滅危惧種に指定されている淡水性のハゼたちです。
比較的小さな水槽に入っているので、ご家庭の水槽のように、とても近くで覗き込むことができます。
これら 3種に、いつまでも会うことが出来て、いつしかその指定が外れる日が来ると良いですね。

今上陛下のご研究コーナー


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