小学校 4、5、6年の頃は、毎日のように川に行って釣りをしたものだ！ 4年生の頃は、針と糸は現地調達。餌はそこらの巻貝を使っていた。
もちろん、そんなので釣れるわけが無く、だんだん道具をそろえるようになり、一気に釣りにのめり込んだものだった。一緒にチャリで駆け回った友人たちは元気だろうか。

私の出身は茨城県。牛久沼に注ぐ東谷田川という川が近い。
釣れるのはブラックバスやブルーギル、網ではモツゴやハゼなんかも採れたっけ・・・。
今ではワカサギが釣れていると言う噂もある。
だんだん護岸工事が進み、釣りも満足にできないようになってしまってる・・・。

そんなわけで、“えのすい”3年目の私には神奈川の川は馴染みがほとんどありません。
そこで！
8月休みを使って相模川をいろいろ探索してみたが、これがなかなか面白い。
チチブやヨシノボリ、ドジョウにフナ、いろんな魚が網に入る。水も冷たいし、夏には最高の遊びだった！

小学生くらいのお子さんをお持ちのお父さんにはおすすめ。来年の夏休みに子供たちが「つまんな～い！」とか「どっか連れって～！」といい出したらチャンスですよ！つれて行きましょう。

今、テーマ水槽では、私が 8月中に集めた生き物たちが展示されています。
絶滅しつつある生き物を中心に展示しています。
その魚たちの顔を見て覚えてあげてください。そして川で見つけたら、お父さんは「この魚はね、絶滅危惧種なんだよ・・・」と話をしてあげてください。
楽しく自然に触れ合えて、さらには自由研究のネタにもなり最高の夏休みになると思いますよ～！