先日インドネシアで、道具を使うタコが発見されたそうです。何でも人が捨てたヤシの実を殻のように使って身を隠したりするらしいです。
またみなさん、タコの足って何本かご存知ですよね？
そう 8本ですよね？ですが秋田県では突然変異で足が6本しかないタコが捕獲されたらしいんです。
7本や 9本といったタコは時々捕獲されるらしいのですが、6本は初めだということです。
きょうはそんなタコの話をしたいと思います。

見てわかる通りタコは柔らかい身体をしていて、軟体動物と呼ばれいます。
このタコなんですが、大きく分けるとアサリやハマグリといった貝の仲間でもあるんです。
大きく分けるとですけどね。。。
ですから、実はイカやタコの仲間には貝のように硬い殻を持つものもいるんですよ！
オウム貝なんかは、イカと貝の中間みたいな体型をしているんですよ。

“えのすい”にも軟体動物であるタコ、いますよ。
酢だこなんかで食べられるマダコと、ミズダコといってとても大きくなる種類です。マダコは食卓の魚コーナーに、ミズダコは冷たい海の水槽にいます。
特にミズダコは最大で 3ｍ、体重は 40キログラムにもなるそうです。
一見するとなかなか見つかりにくい体色をしているので、どこにいるか見つけてみてください。