2013年09月20日
トリーター:佐野

今週のおすすめ

アオウミガメの仔ガメアオウミガメの仔ガメ

アオウミガメ
9/ 2、 9/ 3、 9/ 17にアオウミガメの仔ガメがふ化しました。
産卵の瞬間は確認できなかったのですが、これまでの行動から、メスは「ノンキ」、オスが「シロ」だろう考えています。
2004年に砂浜を設置して以来、産卵こそあったものの、仔ガメのふ化には至っておりませんでした。初めてのアオウミガメの赤ちゃんの行動に毎日目が離せません。

ふ化時の甲羅の長さは 45mm、体重は 22gでした。これが何年かの後に 100kgほどになってしまうのですから、ウミガメの成長のすさまじさを実感します。
仔ガメを観察していると前肢を甲羅の上に乗せ、後肢を甲羅にぴたりとくっつけていることがあります。これは動かないことで捕食者の目から逃れるためのポーズと考えられています。
このポーズは動かないことがキモだと思うのですが、やはり周りが気になるのでしょうか? ちらちらと周囲を伺っています。この仕草がとてもかわいらしいです。

今年は 1月に飼育世界最長記録のアオウミガメ「ジャンボ」がこの世を去りました。その年に“えのすい”史上初の仔ガメの誕生です。なんだか不思議なものを感じてしまいます。新しく生まれた 46の命です。最善を尽くしてあげたいです。

それにしても見ていると時間を忘れるほど本当にかわいいです。
なぎさの体験学習館 2階のアマモ水槽の隣に展示していますので、ぜひご覧になってください。

[「アオウミガメの仔」が生まれました]

なぎさの体験学習館

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