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えのすいトリーター日誌

2016.05.13 トリーター:岩崎

2016/05/13 アサリ掘りしかの浜 ヒトデ捕りしかの磯


今月のテーマ水槽は「わくわくドキドキ潮干狩りに磯遊び」です。
[ 5月テーマ水槽「わくわくドキドキ潮干狩りに磯遊び」 ]

下段の3水槽は潮干狩りがテーマで、干潟に生息している生き物を集めました。

潮干狩りのお目当てと言えばアサリ。
金沢八景で生まれ育ったわたしにとって、一番身近な海の遊びが潮干狩りでした。
幼稚園くらいの頃から通っていたので、潮干狩り歴はかれこれ数十年といったところでしょうか。
今年はアサリが好調で、身がしっかりつまったアサリがたくさん獲れています。
数十年前に比べて最近は海がきれいになっている他、ボランティアのみなさんがアマモの育成にも力を入れてくださっているので、生き物も豊富で干潟の環境がかなり改善されているように感じます。

アサリ掘は道具を使わず水の中で手掘が楽しいです。
手に触れた時に感じるアサリ独特のザラザラした貝殻の感触がたまりません。
慣れてくると、貝の大きさや中身の有無、他の貝との違いが触っただけでわかります。
アマモの根を傷つけないことも環境にやさしいやり方といえるでしょう。
割れた貝殻で手を切らないように注意が必要ですが、手掘りでのお宝さがしはいかがでしょうか?

2枚貝に穴をあけて食べる肉食性巻貝のツメタメタガイも一緒に展示しています。
ちょうつがいに穴があいた貝殻を見かけたことがある方は多いと思いますが、穴をあけた犯人の生きたツメタガイは、目にする機会がなかなかないと思います。
“砂茶碗”と呼ばれるツメタガイの卵塊も展示していますので、合せてご覧ください。

潮干狩りで一番の思い出は、渡り蟹との格闘です。
干潟には獲物となる生物がたくさんいるので、イシガニやガザミなどの渡り蟹の仲間が入ってきます。
迫力満点のハサミを振りかざして戦いを挑んでくる渡り蟹を捕まえるには、知恵と勇気が必要です。
網など持っていなかったわたしは、サンダルを挟ませて大きなイシガニを釣り上げた記憶が強烈に残っていて、今でも渡り蟹を見るとついつい血が騒いでしまうのです。
現在展示しているのは、大型のシマイシガニで、アサリを殻ごと与えたところあっという間にハサミで砕いて食べてしまいました。
恐るべき破壊力。
干潟で見かけたときにはハサミで挟まれないように注意してくださいね!

渡り蟹に比べてかわいらしいのがマメコブシガニです。
甲羅が丸い形をした小型の蟹で、横方向の他にも縦方向にも動きます。
干潟のアイドル的な存在で、砂に隠れたり出てきたりしながらチョロチョロと移動していきます。
目をこらすと干潟の上をたくさん歩いているので、子供でもかんたんに捕まえられます。
ハサミが小さいので挟まれてもそれほど痛くありません。
動きも素早いとはとても言えないので、戯れるには最適の種といえるでしょう。

上段の3水槽は磯遊びがテーマで、潮だまりに生息している生物を集めました。
小学校も高学年になると、行動範囲が広くなり、電車やバスを利用して三浦半島の磯へと出掛けるようになりました。
干潟と違ってごつごつとした岩や石の上や隙間には、ウニやヒトデなどがたくさん潜んでいて、ヤドカリや石をひっくり返すと飛び出してくるヒライソガニやイソガニを夢中で捕まえました。
時にはタコを見つけて大興奮。
タコも必死なので咬まれると大変です。
腕に吸盤でまとわりつかれた感触は忘れられません。
アメフラシが出す紫色の液も衝撃的でした。
波に流されそうになったり、滑って転んだり、ウニのトゲが刺さったり・・・。
危険なこともたくさんありました。
テレビやゲームも楽しかったけれど、やっぱり海は一番の遊び場でした。

今回のテーマ水槽では、わたしの記憶の中にある海を再現してみました。
あんなことあったな。
こんなこともあったな。
今度海に行ってみようかな。
わくわくドキドキしながら海に出掛けた記憶を思い出していただければ。
わくわくドキドキしながら海に出掛けるきっかけになればうれしいです。


テーマ水槽


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