2017年08月01日
トリーター:樋口

大きくなった「オマンジュウ」

みなさんこんにちは!
あっという間に 8月になりました。もうすぐ季節来遊魚(黒潮にのって南方系の魚が流れてきます)の時期です。今年はレアなチョウチョウウオに出会えるでしょうか! 今からわくわくしています!

季節来遊魚の話はまた 9月に詳しく書くとして、今回は相模湾大水槽のホシエイの幼体(といっても 30cmくらい)、その名も「オマンジュウ」をご紹介します。

大水槽の「うおゴコロ」というショーに登場している何匹かの魚たちには愛称がついていて、このホシエイの幼体は「オマンジュウ」という愛称がついているのです。

名の由来は短い尾です。水族館に来た時から尻尾が短くて、まんまるの姿がおまんじゅうのようなので「オマンジュウ」という名がつきました。

この「オマンジュウ」、とても人懐こいのです。
吻先をちょんと触ればこちらに来て、じゃれてくれます。大水槽に来たばかりのときは小さくてペラペラで弱々しかったのですが、手渡しで餌をあげたりして、今では来た当時のひと回りくらい大きくなりました!

大水槽の正面アクリル近くを泳いでいることが多いです。
しっぽがほぼなくてまんまるなので、見つけやすいと思います! 探してみてくださいね。

そしてただいま、17時よりナイトワンダーアクアリウム 2017を開催中です!
各水槽は夜の照明に切り替わり、大水槽やクラゲファンタジーホールではデジタルアート作品の上映もあります。夜の特別イルカミニパフォーマンス「今夜はイルカNIGHT」の開催もありますよ!
ナイトワンダーアクアリウムにもぜひ、お越しください!

相模湾ゾーン

RSS