2018年08月09日
トリーター:岩崎

夜のタッチプール Day&Night 夜はドキドキ

相模湾と江の島周辺にすむ生き物たちに、直接触ることができる「タッチプール」。
17時からの夜のタッチプールでは、相模湾から飛び出して、南の海にすむ、不思議な色や形をした生き物たちに出会えます。
“えのすい”では、ただいま期間限定で、「昼と夜」二つのタッチプールをお楽しみいただけます。

アオヒトデ・・・サンゴ礁でよく見かける青い色のヒトデです。
コブヒトデ・・・見かけはごつごつしていますが、藻類を食べるおとなしいヒトデです。
マンジュウヒトデ・・・幼体は五角形ですが、大きくなるとお饅頭のような形になります。
バイカナマコ・・・巨大なゴーヤーのような形をしたナマコで、大きなもので 80㎝以上になります。
クロナマコ・・・サンゴ礁でよく見かける黒い色のナマコです。
マガキガイ・・・砂地を飛び跳ねるように移動します。
クモガイ・・・7本の突起が特長で、サンゴ礁の砂地でよく見かけます。
スイジガイ・・・水という字に似た 6本の突起があります。沖縄では火事除けのおまじないに貝殻が使われます。
ホシダカラ・・・貝殻がとてもきれいで、星のようなまだら模様が特徴です。
イヌザメ・・・サンゴ礁で見られるサメで、幼体はマーブル模様です。
トラフザメ(卵)・・・サメ水槽のトラフザメが産みました。粘り気のある紐で岩などに付きます。

ヒトデやナマコはごつごつして強そうですが、意外と肌が弱いので、擦るとすぐに傷んでしまいます。
貝殻は落とすと割れることがあり、サメはびっくりするとプールから飛び出してしまうことがあります。
生き物たちは指先でやさしく“そーっと”タッチしてくださいね!
南の海にすむ、ちょっとドキドキするような生き物との触れ合いを、やさしくお楽しみください。
夜のタッチプールは、毎日 17時から、9月 30日(日)までの開催です。


イヌザメ


手前にトラフザメ卵

タッチプール

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