2008年06月15日
トリーター:北田

深海生物展通信第 13号


深海コーナーの「今月のおすすめ」を更新いたしました。
今月は前回お話した一足早いイベントです。
「深海生物展予告編」と記しました。
このつかみを私はとても重要視しています。
深海生物展が始まって最初に見るもの、言葉は少なく、でも衝撃的なもの、これを水圧にしました。
水圧というとカップラーメン容器が有名ですが、これだけでは終わらせたくない。
私達の身近には、ありとあらゆる素材があふれていますから、それに水圧をかけてみる。
・発泡スチロール
・金属
・木
・ビン
・パン
「これはつぶれる」「あれはつぶれない」どうしてなのか?
答えは書いてはいませんが、みなさんが手にした物ばかりというのがヒントになっています。
身近な物というのは、また見る機会があるということなので、きっと今度見たときには水圧のことを思い出すことでしょう。

「深海ではこうなる」。でもこんな水圧の世界にはしっかり生き物がすんでいるのです。

深海生物展の始まり始まり
でしょうか。

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