2009年10月15日
トリーター:倉形

新天地を求めて・・・


前回に引き続き今回も釣りの話になります。
ここ最近休みでお天気が良く目覚めの特に良い時は川へ釣りに出掛けのんびり過ごすこと多くなりました。

以前は釣りというと、管理釣り場へニジマスやイワナ、ブラウントラウトなどのサケ科魚類をターゲットに出掛け、大物を狙いに行ってました。
しかしある時、ふと最近淡水の小物釣りに行っていないと思い、ある休み久々に多摩川の支流に出掛け小魚が釣れたときの感触を再び味わったのがきっかけで、最近病みつき(=TORIKO)になった次第です。

釣れる魚種は、当館の“川魚ジャンプ水槽”でもお馴染みのオイカワ・アブラハヤ・ウグイ・カワムツなどですが、私が通う川ではこの魚たちの中でも圧倒的に『カワムツ』が多く釣れ、他魚種がほとんどいない状態です(この辺の問題に触れると長くなるので敢えて割愛します)。

初めは魚が釣れて楽しかったのですが、あまりにも変化が無さ過ぎて段々と飽きてきたので、先日思い切って多摩川水系から離れて相模川水系へと釣り場を探しに何か所かポイントを見回りましたが、なかなかお気に入りの場所が見つからず・・・

ようやくポイントが見つかった頃には陽が傾いた 4時頃で、1時間ほどその場所で釣り、釣果はアブラハヤが主で時々ウグイが混ざる程度でしたが、合計 20尾ほど釣ることができたので満足しました。
次回は早起きし、この場所に再び釣行したいと思いつつ納竿しました。

秋晴れの休日、みなさんものんびりボオーッと何も考えずに川や池で竿を出しウキだけに集中して見てると、結構TORIKOになると思いますよ!!

アブラハヤアブラハヤ

相模湾ゾーン

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