2010年02月22日
トリーター:足立

いつも珍しい


「珍しいもの」にめっぽう弱いです。
「期間限定」とか、「地域限定」とかいわれると、ついつい吸い寄せられてしまいます。

きょうは、平成 22年2月22日。
「 2」がゾロゾロ並んでいますね。
二桁以上で、同じ数字が並んでいるのを「ぞろ目」( 2つのさいころの目が揃う→「揃目」からきているのだそうです)といいますが、こんなぞろ目な日も珍しいので、ウキウキしてしまいます。
11年前、平成 11年11月11日11時11分11秒の瞬間の表示を、うっかり見逃してしまったので、今回こそ、平成 22年2月22日22時22分22秒は、どこかのデジタル表示の前で構えておこうと燃えています!(でも、1より 1個少ない・・・ )
などど書きながら、日々流れてゆく風景は、常にその一瞬一瞬が二度と繰り返すことの無い、「珍しいもの(こと)」の繋がりなのだということが、思考の隅に思い出されました。

バンクーバーオリンピックでは、多くの日本選手が活躍しています。そして、インタビューの中で、多くの人が「人々の記憶に残るレース(演技)をしたい」とコメントしていました。
私たちも、瞬間瞬間変化し続ける生きものたちの営みを、お客さまの「記憶に残る作品(展示)」として、お届けしたいと思います。

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