2011年02月14日
トリーター:鬼丸

にぼしの日


2月14日といえばバレンタインデーですが、このほか「にぼしの日」でもあります。
なぜにぼしの日かというと、に( 2)ぼ(ぼう→ 1)し( 4)という語呂合わせからきています。

にぼしはおもにイワシなどの小魚を、塩水で煮て干したものです。おもに出汁をとる材料として使われています。
そのほかしらすぼしなどもにぼしの仲間です。

にぼしの見分け方は、お腹が内側に曲がっているものが、良いにぼしだといわれています。
背が反っているのは鮮度が悪く、黄褐色のものは油焼けしているといわれています。

ところで正月料理の田作り(ごまめ)は、にぼしを材料にしているのではありません。
ごまめは小さいカタクチイワシを生のまま、すぼしにして作られたものです。

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