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ついに行けたぜ サクラエビ漁!
いや〜道のりは長かった・・・ 。
去年の秋漁は天候に恵まれず計画していた2回とも船に乗れず、今年の春漁も2回ボツってしまいましたが、やっと今回乗ることが出来ました。
ここのところ深海チームは漁に出れない事が多いのです・・・ 。
あまりに乗れないので、アンコウの骨を使って「安全航海」のお守りを作成して船に持って行くようにしたら、2回連続で乗ることができました!
やっぱり困った時は神頼みですね。
サクラエビは駿河湾でしか漁獲がなく、日本の市場に出回る国産の全てのサクラエビは全て駿河湾産です。
海の宝石!海の赤いダイヤと称されるサクラエビ。
泳ぐ姿も天女のごとき美しさがあります!
しかし飼い方が分かっておらず、展示を行っている水族館はほとんどありません。
「じゃ〜やってみようぜ!」
と燃えるのが、えのすいの深海チームなのです。
去年の春漁から飼育にチャレンジしています。
去年の初めてのチャレンジではあまり長く生かすことは出来ませんでしたが、「水族館で飼育されない要因」や「飼育できそうな可能性」を見ることが出来ました。
水族館で飼育されない要因はズバリ見た目でしょうね!
美しい姿で遊泳させることが難しいんです。
最初はきれいに泳いでいても、気がつくと逆立ちして水槽の底に頭を付けてブルドーザーの様になってしまいます。
長いひげを棚引かせて泳ぐのが最大の魅力ですからね!それを見せられないとなるとちょっと辛いですよね。
さてさて、泳がない要因はおそらく「ヒゲ」と「光」なのではないかなと思っています。
長いヒゲは切れやすく、何匹か一緒に飼育しているだけで互いが絡まりヒゲがぬけることもあります。
ここをなんとかしなくちゃなりません。
あと光を当てると潜る傾向にありそうです。下向いて泳ぐのは展示の光がまぶしいからかもしれません。
前回エサも食べることを確認したましたし、ここら辺を上手くやり改善してゆけば何とかなるかもしれません。
と言うことで、今回のテーマは「ヒゲの保護」と「遮光」です。さらにDHCとの共同研究で分けていただいている海洋深層水も試しています。
もちろん展示にも出ていますので、えのすいにいらしたときは是非ご覧ください。
目指せ飼育期間1か月!
※サクラエビの展示は終了いたしました。
深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-
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