つい先日、タッチプールデビューをしました。（宣言するほど大げさなことではありませんが・・・）
デビューの前には先輩たちの後について、お客さまに生物の触り方などの説明のしかたを研修しました。
いつも展示水槽ではガラス越しに生物たちを見てはいますが、久々に間近で海獣類以外の海水生物を目の前にしながら、お客さまと接する楽しさを思い出しました。

旧江の島水族館時代は、展示水槽自体が現在のように大きな水槽は少なく、比較的可愛らしい水槽が多かったため、お客さまが見学されているところで作業することが結構ありました。
館内が混雑していない時は、こちらから声を掛けたり、質問を受けたりと、お客さまと接していたことを思い起こし、『あの時のように・・・』このタッチプールで、来場されたみなさんと接することができればと思っています。

タッチプールで現在触ることが出来るのは、海藻や棘皮動物、軟体動物、節足動物、魚類など約 20種類の生物たちです。
これらの生物たちと、みなさんをお待ちしております。

“えのすい”の観る水槽はもちろん、ぜひとも触れるプールにも足を運んでください。