冬が旬のアカアマダイを紹介致します。

全長 40cmを超える魚で、水深 60～ 150ｍの所に生息し、底の泥に口で穴を掘りそこに、隠れて棲んでいます。

アマダイ（甘鯛）はタイの仲間ではなく、スズキの仲間です。
よく知られているアマダイはアカアマダイ、シロアマダイ、キアマダイの 3種が有名です。

アマダイは古くから高級魚として扱われており、特に京都では懐石料理などに出されていました。肉質が柔らかく、白身で脂肪が少なく甘みがあり非常に美味しいので重宝されてきました。

そこで、トリーターはアカアマダイを食べたくて相模湾の釣船に乗り込みました。
江の島沖合水深 70～ 100ｍのところで釣りを開始しました。
釣り方は底から 1ｍぐらいのタナでじょうずに餌（オキアミ）を躍らせることが重要なポイントとなります。しかし、なかなか釣れませんでした。
釣果は一日で 2尾でした。
早速刺身でいただきましたがとても甘味のある切り身で美味しかったです。

沿岸水槽にアカアマダイに展示していますのでぜひ見に来てください。