2013年07月19日
トリーター:笠川

今週のおすすめ

クラゲサイエンスクラゲサイエンス

ズバリ、クラゲ新展示「クラゲサイエンス」をオススメします。

たくさんのクラゲが見たい!クラゲのことがもっと知りたい!と思った、あなた、ぜひ、“えのすい”の「クラゲサイエンス」へ!!

「クラゲサイエンス」では、常時約 30種以上のクラゲを展示します。
実にさまざまな種類のクラゲたちがお目見えです。見応えありです。

その中でも、変わり種を何種かご紹介します。

イガグリガイ
貝ではありません。クラゲのポリプなんです。ヤドカリが背負っている巻貝のように見えるものがイガグリガイです。
つまり、成長する殻というわけで、この殻を宿にしているヤドカリは引っ越しをする必要がありません。

クラゲムシの一種
虫ではありません。実にユーモラスな風貌をしています。
ウサギの帽子のようでかわいいです。
この子の正体は一体!?
実は、ウリクラゲやカブトクラゲなどと同じ仲間で、有櫛動物のクラゲになります。

アサガオクラゲ
まさにアサガオの花のようです。実に不思議な風貌をしています。
このクラゲは一生、海藻などの上で生活します。クラゲとポリプの特徴を併せ持ちます。

これらのクラゲを見ても、本当にクラゲは奥が深いなぁと感じます。不思議がいっぱいです。

「クラゲサイエンス」では、映像展示や標本、タッチパネルなどの解説もあり、アカデミックでありながら分かりやすい内容になっています。
また、7月 22日よりクラゲサイエンスカウンターにて、「クラゲの公開実験」もおこないます。

クラゲのことなら"えのすい"へ。ぜひ、みなさん、クラゲを見に、遊びにいらしてください。

クラゲサイエンス

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