初雪だからハツユキダカラの話をします。
私のダジャレは冴えていますが、なんだか最近寒いです。
おととい、雪が降りましたね。私の記憶ではこれが初雪なのですが・・・ 。
初雪という事での、今回のお話のネタですので、もしこれが関東近辺での初雪じゃなかったらごめんなさい。

タカラガイという貝はご存知でしょうか。
何十種類もあるのですが、非常にきれいな形と模様をした貝です。
砂浜や磯に落ちているものをよく見かけます。
ダイビングをしている時など、生きたものを見かけると外套膜を出して、そのきれいな貝は覆われてしまっています。

暖かい海に生息する種もいれば、相模湾などの温帯域にも生息する種もいて、ハツユキダカラは最も一般的なタカラガイではないでしょうか。一番よく見かけます。
タカラガイ専門に収集するコレクターも多いことでしょう。
私が学生の頃、暖かい海に生息しているはずのカノコダカラを伊豆の海で見つけた時は、かなり興奮しました。
季節来遊魚ならぬ、季節来遊貝ですね。

ハツユキダカラは、殻だけですがタッチプールに転がっています。
ぜひ見にいらしてください。
そのうち生きたタカラガイも入るかも・・・？