2006年10月13日
トリーター:北田

「かいよう」チームの連続書き込み

こんにちは、きのうのおしゃもじ選手に続いてきょうは北田です。
出張から帰ってきて、この書き込みを見ると私のことについて書かれていたりするものですね。「嵐を呼ぶ」とか「船に乗ると 100%台風がくる」とか・・・(+_+)。

さてさて、忘れていました。前回の航海日誌(なつしま)で最後にいっていた「お楽しみ」はオオグチボヤでした。
もう展示開始しています。ぜひ見に来てください。きょうも笑っています。

こうして私は出張へ行って飼育をすべく生物を持って帰り展示していますが、得てくるものは生物だけではないんですよ。船にはさまざまな分野の研究者(微生物や地質や化学など・・・)が乗船されるのでたくさんの情報が得られます。
今回の「かいよう」では魚の左右性の研究をされている人やチョウチンアンコウの研究をされている人もいて本当に勉強になりました。
魚にも右利きや左利きがあるのですね。前からなんとなく知っていましたが、今回の航海を終えた後から水槽の魚をよーく見てしまうようになりました。
釣った魚の針が口の右側についているか左についているか、今度からよーく見てみましょう。

オオグチボヤ(C)JAMSTECオオグチボヤ(C)JAMSTEC

深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-

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