2011年12月13日
トリーター:島津

クラゲの飼育方法(その 4)


小さなクラゲやエフィラなど、500円玉くらいまでの大きさのクラゲはコップまたはビーカーなどで飼育します。

止水ですと沈んで死んでしまうため、エアーポンプで水流を起こします。
エアーストーンで小さな泡を起こすのではなく、ガラス管で大きな泡を起こします。小さな泡ですと、傘の中に泡が入ってしまうので、大きな泡にします。

餌を与えたら水が汚れますので水換えをします。
その際にはクラゲが入ったビーカーと空のビーカーを 2つ用意し、同じ水温にして水換えをおこないます。

このようにすると小さなクラゲとエフィラを飼育できます。

バックナンバー
クラゲの飼育方法(その 3)
クラゲの飼育方法(その 2)
クラゲの飼育方法

ビーカーでのクラゲ飼育ビーカーでのクラゲ飼育

クラゲファンタジーホール

RSS