「ミズダコ水槽」前にて

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お客さま
「タコ、いないねぇ？」
私
（わー、目の前なのにー。）
「この岩肌に見えているのがタコの体です。
目はココですよ。」
お客さま
「うわ、これ全部タコだったのか！」


「川魚のジャンプ水槽」前にて

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お客さま（お子さま）
「全然ジャンプしないじゃん！」
私
（飛ばなくなっちゃたかな～？あっ飛んでるや。）
「この流れの落ち込みをちょっとの間ご覧になっていてください。今、パシャッと水が跳ねたように見えましたが、あれはオイカワが跳んだところですよ。」
お客様（親御さん）
「えー！こんなに早いのぉー！
子どもが写真撮れないよー！」
私
「ジャンプタイムは 20分ほど御座いますので・・・。
隣のモニターでも、跳ぶようすがお分かりいただけますよ。」
お客さま（離れた所のカップル）
「何でぇ？トビウオじゃないのぉ？」
「あの草んトコから飛ぶんだろ？」
私
（虫じゃないしなぁ・・、もう別の話で盛り上がっているので・・ここはご遠慮。
でも、トビウオは機会があればぜひやりたいです！）


「タッチングプール」にて

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お客さま（お子さま）
「サメが死んだら、どうなるの？」
私
（前にもあったな、気を付けろ輪廻転生の話じゃないぞ。）
「どうして死んでしまったのか調べるんです。
その後は、冷凍しておき、勉強に使える所を残します。」


「サメ水槽」にて

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お客さま
「下にいるでかいやつ、何ていうの？」
私
「トラフザメです。」
お客さま
「下のは標本だよね。」
私
「生きてますよ。」
お客
「えーッ！ホントに！」
私
（えーッ！）

でも、何より驚嘆してくれた方がよっぽど嬉しいです！！

ミズダコ川魚のジャンプ水槽タッチングプールトラフザメ