2007年10月06日
トリーター:北田

[深海生物小説 7] ハシキンメの声は届くのだろうか・・・

「深海コーナーは赤い光を使っています。」
「赤い光は水の中では吸収されやすく、ほとんど見えなくなります。」 
「深海に赤い魚が多いのも、その理由があります。」
「と、そんなことはさておき、ここだけの話なのですが実はなんと・・・」
その時、空から赤いものがたくさん落ちてきてしまって、赤いハシキンメの声が聞こえにくくなってしまった。
「ぽすとえびすだいオキナエビスとまとしょうぼうしゃけつえきとぶれーきらんぷハリイバラガニいちごれっどりんごと交代してくちべにしゃあはしきんめ新しいばらしろうりがいのなかひのまる深海のあめりかざりがにあかくらげ生き物があかしんごうはずかしいときのかお来たのですよだいがくじゅけんのさんこうしょしかもあかぴーまんくれないきんめだいはさみ脚がよこはまのれんがそうこあかとんぼすごいゆであがったかに長いのですさんたくろーす」
な、何だって?

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