2023年05月05日

えのすい会員限定 
春の大型連休スペシャルナイト「すいすい“えのすい“」

2023年4月29日(祝・土) 17:45~20:30
 2023年5月 5日(祝・金) 18:45~21:00

春の大型連休といえば、ここ数年は事前予約制を導入するなど感染症対策を中心に準備をしてきました。
今年は、ようやく感染症も落ち着き、久しぶりに江の島界隈も賑わいを取り戻せそうな予感。そこで、えのすい会員さま限定で通常営業終了後にゆったりとお楽しみいただける時間を作りたいと企画してみました。

どんなイベント名がよいか?!スタッフでアイディアを募ったところ・・
入場口も館内も混雑する大型連休でも閉館後なら、気楽に歩けることをイメージして「すいすい“えのすい”」と名付けました。

なんだかいつもより、ゆっくりと1つ1つの水槽をご覧いただいていたようで嬉しい光景。
この写真は入場開始直後なので人が集まっていますが、この後はどこの水槽もかなり
ゆったりとご覧いただけて、良い空気感でした。

相模湾大水槽前はこんな感じ。
椅子を置いたところ水槽の上の方を眺める方が多くいらっしゃいました。
たしかに、いつもは立ったままなので、上を眺め続けるのは大変ですよね。
椅子があるだけで水槽の鑑賞の仕方が変わってくるんですね。
今後のイベントのヒントになりそうです。

4月29日は「昭和の日」
5月5日は「こどもの日」

せっかくなので、それぞれの日に合わせてクイズラリーをしました。
生き物や“えのすい”に詳しい会員さまも多いので「マニアッククイズラリー」にしました。
問題は難しい?!というか、日中のイベントでは絶対に出てこないような質問も・・。

例えば、4月29日の問題

[問 題]
相模湾大水槽でくらす生き物の中で、昭和59年(1984年)から“えのすい”で飼育されている生き物がいます。
どれでしょう?
[答 え]
3択問題で、答えは「イセゴイ」でした。
境川の河口で釣り人が採集したようで、当時は10センチくらいの幼魚だったそうです。
39年の飼育記録、すごいですね。

これはちゃんとした問題でしたが・・ 最後の問題で事件が!

[超マニアック問題]
昭和の時代から“えのすい”を支える(働いている)トリーターが次のうち2名います。誰でしょうか?

なんだ!この問題は!知らん!!と言っている方、きっと多かったでしょうね。
どこの解説版にも、ホームページにも答えはありませんから・・。
クレーム覚悟!?と思いきや、会員のみなさま、クスっと笑ってくれていて、優しさに助けられました。

ちなみに答えは、今井トリーター(魚類担当)と石川トリーター(ペンギン担当)でした。
たくさんのことを優しく教えてくれるこのお二人。深い知見、納得です。

ちなみに5月5日の問題も1つご紹介。
[問 題]
鯉のぼりは、江戸時代に始まった端午の節句に子どもの健やかな成長を願って家庭の庭先に飾られます。
さて、この中でコイ科の仲間ではない種類は?
・イセゴイ
・ウグイ
・オイカワ

[答 え]
3択問題で、答えはイセゴイ科に属している「イセゴイ」でした。
問題を作ったトリーターはきっとイセゴイが好きなんですね!?

クイズラリーにご参加いただいたみなさまには、キラキラステッカーをプレゼント!

お楽しみ企画!おみやげクジ
4月16日に実施した会員限定イベントでも大好評だった「おみやげクジ」。
おとなの方もあのクジマシーンに手をいれる瞬間はわくわくしているようで、景品のおみやげと交換に、みなさん笑顔をいただいてスタッフも楽しませていただきました♪

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

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