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新江ノ島水族館 館長 崎山 直夫
新江ノ島水族館 館長 崎山 直夫

当館は目の前に広がる相模湾、右手には日本一の山・富士山、左手には景勝地・江の島が控える絶好のロケーションを誇る水族館です。1954年に始まった(旧)江の島水族館が、2004年に新江ノ島水族館としてグランドオープンし、現在に至ります。

テーマは“相模湾と太平洋”、そこにくらす“生物”。海やそれを取り巻く環境を楽しく遊びながら学んでいただく“エデュテインメント型水族館”として努力してまいりました。 館に入ると相模湾を中心とした展示で始まり、深海、クラゲ、海獣と続く中、「驚きと感動」や「癒し」を感じていただけるような解説やショーを展開しています。また、季節展示やテンポラリーイベントも実施し、併設する「なぎさの体験学習館」では、さまざまな体験プログラムを提供しています。来館していただいたみなさまが、当館でのひと時を、楽しみの場、学びの場、驚きの場、感動の場、癒しの場として有意義に過ごしていただき、“また来たくなるような居心地の良い水族館”となるよう、職員一同努力してまいります。

一方、湘南・藤沢を代表する観光地である江の島に目を向けると、参道から続く江島神社や江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、南岸には潮だまりや岩屋洞窟など、観光スポットや自然と出会うことができます。さらに江ノ電で鎌倉に足をのばせば多くの神社、仏閣が目白押しです。

海、自然、歴史、文化、信仰、食、マリンスポーツ、景観など、いつの時代も人々から愛される魅力がいっぱいの湘南・藤沢、鎌倉。当館とあわせてぜひ訪れてみてください。

  • 当館は2004年1月に閉館した「江の島水族館」の学術的かつ知的資産を継承しています。
  • エデュテインメント(Edutainment)とは、エデュケーション(Education:教育)とエンターテインメント(Entertainment:娯楽)を組み合わせた合成語で、近年、博物館や美術館などでは、楽しみながら学習する手法を表現する用語として認知されています。

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