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えのすいトリーター日誌

2020.05.27 トリーター:唐亀

2020/05/27 カピバラジオ

「ヒナタ」「ココロ」
「ヒナタ」「ココロ」

休館が続き、お客さまのいない館内が静かで生物に変化が見られていることは以前お伝えしましたが、実はカピバラのココロにも影響が出ておりました。

ココロはヒナタに比べやや気が小さく、ちょっとした周りの変化でビクついたり、固まったりするのですが、ここ最近の静けさに慣れてしまい、突然大きな声が聞こえたりするとびっくりしてしまうのです。
これは館内だけではなく、外の通路での話し声などにも反応してしまいます。ヒナタはそんなことはありませんが、リハビリとして最近ラジオをかけるようにしています。

初日は驚いてプールの裏に身を隠していました。しばらくしていつも通り砂場に行きましたが、リラックスせず頭を上げてキョロキョロ。常に両耳はラジオに向いていました。
今ではかなり慣れて来ましたが、お客さまが来館されるようになったらまたビビるんでしょうね。でもいずれ慣れると思います。その時が来ましたら温かく見守ってあげてくださいね。


2020.05.26 トリーター:森田

2020/05/26 水中でパシャリ!


5月に入り気温も上がり、日差しもだいぶ強くなってきて毎年恒例の悩む季節になってきました。
そう! プールを真っ黒にしてしまう「コケ」です。
何度かコケ取りのようすや風景をトリーター日誌で報告させてもらっていましたが、今回はイルカたちが泳いでいるプールの掃除風景を紹介していこうと思います。

いつもはイルカたちを別のプールに移動させてから行っているコケ取りなんですが、ブリーディングプールの子イルカはまだ移動ができません。
最初はびっくりしないように慎重にプールに入り、プール底のコケをゆっくり落としていき、時間もあまり長くならないよう20分~30分程度で終わらせます。

初めて入ったときの子イルカは少し興奮しており、プール内を早く泳いでいました。それを見て母親のシリアスは「大丈夫よ」と言っているかのように子イルカに寄り添ってゆっくり泳ぐよう誘導していました。

コケ取りを何日かに分けて複数回行っていくと、子イルカもだいぶ慣れてきてこちらを見るようになってきます。
かなり距離をとって泳いでいたのが、最近ではかなり近くまで来るようになりました。生まれた瞬間のぎこちない泳ぎを思うと、この1ヵ月で本当に上手に泳ぐことができるようになったと思います。
この元気な泳ぎを見てもらえるよう僕たちトリーターもコロナに負けず“えのすい”で待っています。

イルカショースタジアム


2020.05.25 トリーター:櫻井

2020/05/25 見られることなく成長したカワイトヒキクラゲ

カワイトヒキクラゲ
カワイトヒキクラゲ

最近テレビでよく休館、休園中の水族館や動物園のようすがとり上げられていますね。
生物のお世話はさすがにリモートでは出来ません。“えのすい”でも、飼育の人間は最少人数で出勤して生物たちと向き合っています。

約 3か月間という、先の見えない長い休館の間、水槽を転々とした種がいます。
カワイトヒキクラゲです。
東南アジア産で飼育条件が他の種と少し異なったり、気難しいところがありますが、一匹だけすくすく成長してくれました。
先ずはファンタジーホールの一番小さな水槽へ。
この一番小さな水槽でも、一匹だけだと小さすぎて展示できないと思っていました。
ところが日に日に大きくなり、みるみる収容しきれないくらいにまで成長してくれました。
次は、円柱水槽です。さすがにこの大きな水槽では小さすぎる・・・ と思いきや、またまたぐんぐん成長してくれました。
4~5日ぶりに出勤することもありましたが、1.5倍くらいに成長していることもあり、糸状の付属器も数十センチも伸びていました。


早くお客さまに見てもらいたい、と思いながらカワイトヒキクラゲの成長を見守っていました。
今では成長のピークを過ぎ、少しずつ傘の形が崩れてきています。
今回、このカワイトヒキクラゲは、成長過程をみなさんに見られることはありませんでした。

みなさんにお願いがあります。
在宅ワークなどが増え、お家にいる時間が長くなった機会に、生物を飼育し始めたという方が増えたそうです。
今回が、生物に興味を持つきっかけとなってくれたのであれば、とても素敵なことだと思います。
生物にとっては、私たちの事情は関係ありません。
普段の日常に戻っても、どうか最後まで面倒を見てあげてください。
普段の日常が、これまでとは違うものに、生物と一緒に変わっていければ、素敵ですね。

クラゲファンタジーホール


2020.05.24 トリーター:矢作

2020/05/24 この漢字の生き物はなんでしょう ~第三弾~


えのすいトリーターの矢作です!

行きたい場所に行けず、会いたい人にも直接会えない、今まで当たり前にできていたことができない毎日が続いていますね。
そんな中、私は流行りのオンラインお茶会や飲み会など、国や地域を越えた人たちと、画面越しの再会を楽しんでいます。
みなさんはどんな毎日をお過ごしですか。

2020/01/22 この漢字の生き物はなんでしょう ~第一弾~」、そして「2020/02/22 この漢字の生き物はなんでしょう ~第二弾~」に続く、第三弾です。
第一弾、第二弾のご紹介から少し日が空いてしまったので、どんな生き物を取り上げていたか、気になる方は合わせてチェックしてみてくださいね!

今回ご紹介するのは、こちらの生き物たち!
この漢字の生き物はなんでしょう。
ヒントは、「えのすいで暮らしている生き物」です。


阪東海豚・海驢

みなさん分かりますか??
それでは、担当トリーターとともに答え合わせです!


バンドウイルカの『ルイ』・『サワ』と加登岡トリーター

『阪東海豚』・・・ 正解は『バンドウイルカ』です。
(坂東海豚や半道海豚(ハンドウイルカ)などと表記することもあります。)
バンドウイルカは世界中の水族館で飼育されていて、最もよく知られているイルカではないでしょうか。
『海豚』は文字通り、海中に棲んでいて、からだが豚のように丸みを帯びているようすから名付けられました。
加登岡トリーターとともに撮影に協力してくれたのは、2頭のバンドウイルカ『ルイ』と『サワ』。ステージの上に上がって近くまで来てくれました。


続いてはこちら!


オタリアの『マミ』と伴野トリーター

『海驢』・・・ 正解は『アシカ』です。
(葦鹿や海馬などと表記することもあります。)
オタリアは、鰭脚類のうちアシカ科に分類されます。
『海驢』は文字通り、海に棲む驢(ロバ)に由来しています。
ちなみに、植物の葦(アシ)の生えているところに棲む鹿(シカ)という語源もあるそうです。

由来については、諸説あるお話の中からご紹介させていただきました。

さあ、これまでさまざまな生き物をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
次回も、また違う生き物をご紹介します!


最後におまけです。
1日の終わりに、ふと足を止めて撮影した 1枚。
当館から見えた数日前の夕日でお別れしたいと思います。


イルカショースタジアム


2020.05.23 トリーター:黒川

2020/05/23 思い出のキンメダイ

キンメダイ
キンメダイ

みなさんこんにちは!
今日は私にとって思い出の魚「キンメダイ」をご紹介したいと思います。

それは今年のまだ寒さの厳しかった日、私は先輩達に誘われて初めての船釣りに行きました。
狙いの魚は「キンメダイ」。
キンメダイは水深の深いところにくらす、真っ赤な体に黄色い大きな目が特徴の魚です。
みなさんも名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。食べるととても美味しい高級魚でもあります。

まだ真っ暗な朝5時頃に出発し、船が出たのは6時頃。
曇った灰色の空の中、荒れた海を沖へ沖へと1時間ほど進んでいきます。
どこかにつかまってないと船から投げ出されそうなほど船に揺られて、キンメダイが釣れるポイントを目指します。
こんなに荒れた海に出るのも初めての私は、先輩からもらった酔い止めの効果もむなしく、到着するまでにもう十二分に酔っていました。

寒さと気持ち悪さで震える手を動かしながら、やっとの思いでエサの切り身をつけ、キンメダイがいる水深300mまで糸を下ろしていきます。
「竿の先が震えた瞬間を見逃さないように! 竿から目を離さないでね!」と船長からアドバイスをいただいた瞬間、竿がビクッと震えました!
意識がもうろうとする中、私はその瞬間を見逃しませんでした。
全意識を指先に集中させて、ゆっくり遅すぎず早すぎないスピードでリールを巻いていきます。
そしてあがってきた糸の先には…立派なキンメダイがついているではありませんか!
「すごい! 黒川さん一番に釣った~」と先輩に言われ、にやにやが止まりません。
私は、今年一番のキメ顔をしながらキンメダイを空高く掲げます。
「キンメダイ、釣ったど~~~~!!(心の叫び)」
その瞬間、初めて釣れたという嬉しさ、喜び、達成感と同時に吐き気が一気に込み上げてきました。

そしてその約5時間後、私は帰路に着くまで目を覚ますことはありませんでした…
(私が寝てる間、先輩たちは流石としか言いようのない腕前でクーラーボックスいっぱいにキンメダイを釣ってたようです。起きてその量にびっくりしました。)

家に着いてから一眠りして、やっとの思いで釣ったたった1匹のキンメダイを半分づつお刺身と煮つけにしていただきました。
「キンメダイはどんな食べ方をしても美味しいよ!」と聞いていた通り、お刺身も煮つけも私の疲れた体をまるで浄化していくような、膝から崩れ落ちるほどの美味しさでした。

休館中、館内を見回っている時にキンメダイの大きな瞳と目が合うと、船上での苦い記憶と同時に、涙が出るほど美味しかったあの味を思い出します。


長くなりましたが、開館した際には私の思い出の魚「キンメダイ」をぜひ見に来てください。

ちなみに、あれからもたびたび「落ち着いたら釣りに行こうぜ~」と誘ってもらいますが、もうしばらく釣りはこりごりの黒川です。

深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-


2020.05.22 トリーター:伴野

2020/05/22 母獣管理


みなさん、こんにちは!
4月 21日にバンドウイルカの『シリアス』が出産して早一カ月が過ぎました。
出産については羽田トリーターが日誌で書いていますので、ぜひご覧ください。

出産についていつから妊娠していたの!? と驚いた方もいれば、えのすい通の方の中には、『シリアス』が開館中に何やらいろいろな検査をしていたので、妊娠していることに気付いていた方もいらっしゃると思います。

以前からお客さまには、イルカの繁殖や妊娠個体の管理の話を聞きたいとご意見をいただいていたので、今日は妊娠中に『シリアス』が行っていた検査について書きます!
少し難しい話が長くなります。ご了承くださいませ・・・


その1 超音波診断


超音波検査風景

妊娠判定、胎児が問題なく成長しているか、心伯の確認、母体内での胎児の位置などを超音波検査で見ていました。


2019/06/06 獣医にて胎児初確認


2019/10/09 頭の大きさ 6.5cm


2020/03/23 頭の大きさ 14.1cm

胎児がしっかりと育っているか、判断材料として胎児の頭蓋骨の大きさがあります。
これまで新江ノ島水族館で記録された胎児では、出産直前に 約 14cm程度になることがわかっています。
今回の子も頭の大きさは順調に成長し、出産前では 約 14.1cmまで成長しました。
妊娠中期頃になると心臓が動いているようすも確認でき、獣医が動いているのをチェックしていました。


胎児頭大横径の推移


その2 胴回り、乳裂間測定

胴回り計測部位
(良い写真や計測風景 撮っていなかった・・・すみません)

母獣の餌料を決めるために、胴回りを測定していました。
妊婦さんも出産に近づくにつれてお腹がおおきくなりますよね。
本来餌量決定には体重がとても参考になるのですが、私の力量不足で妊娠中期ごろより体重測定できなくなってしまったので、餌量は胴回りが緩やかに上昇するように決めていました。
過去に『シリアス』が妊娠していた際、出産前の胴回りは 約 170cm程度でした。
今回もそれに向かって減りすぎたかな~、増えすぎたかな~と試行錯誤していました。
約 100日前頃より値が減少しているのは、給餌量を落として調整したためです。
出産直前には 約 180cmまで大きく上昇しています。
いきなりこんなに増えることはないと思われるので、母胎内で胎児が出産に向けて位置を変化させているのかもしれませんね。
この辺は超音波画像などと一緒に調べたらおもしろそうですね。



その3 乳裂間測定

乳裂間測定風景

乳裂とはイルカのお腹側、尾鰭の前あたりに 2本ある溝のことで、乳頭が中に入っています。
ちなみにメスのイルカにしかないので、外見からオス、メスを見分けるには、ここを見るとよいですよ。
では、なぜ乳裂を測定しているのか。
それは正確な出産日を予想するためです。

一般的にイルカたちは、出産の直前に体温が下がることが知られています。
しかし全ての個体で確実に下がるわけではなく、個体差があったり、同じ個体でも毎回きれいに体温が下がるわけではありません。
そこで体温測定とあわせて乳裂を測定することによって、出産日予想の精度を上げています。
出産日が正確にわかると、私たちトリーターも事前に準備ができたり、24時間観察のスケジュールが立てられたりと、出産を万全な状態で迎えることができます。
『シリアス』では以前出産直前 5cm程度まで開いたことがあったので、今回も 5㎝以上になったら 24時間観察を始めようと決めていました。


今回も 5cmを越えた翌日に、出産を迎えています。
理由は母体のホルモンバランスの変化により、生殖孔が開くためかもしれません。
もちろん体温測定も行っていますが、この乳裂の結果もあわせて出産に備えて準備をしていました。

いかがでしたでしょうか。
血液検査や体温測定に加えて妊娠中は獣医と、そして『シリアス』と連携してこのような検査を行っていました。
妊娠後期では一緒にいるときに『シリアス』のお腹が内側から動いたり、胎動を確認していたので、早く会いたいー!と思っていました。
母子ともに問題なく産まれてきたときは、本当にホッとしました。

妊娠個体をメインで担当するのは今回が初めて。
上手く検査ができない日々が続いたときは、『シリアス』との信頼関係がどんどん悪くなっているのではないかと悩む日々も多かったです。
妊娠個体は給餌量の設定や、反応の見極め方が通常個体とは異なることを痛感し、『シリアス』に動物のコンディションを見極めることの大切さを改めて教わりました。
色々教えていただいた先輩方にも感謝です。

また、データは取って終わりではなく、それらをしっかりと活かすこと、そのためにはどのようにして正確なデータを取るか、『シリアス』の協力のもとに考えることができました。
今回誕生した子の成長をしっかりと見守るのはもちろんのこと、今回の経験をいつかまた妊娠個体に関わることがあれば、役に立てたいと思います。

長くなりましたが、本日はこの辺で!!

関連日誌
2020/05/02 新しい命の誕生
2020/05/12 赤ちゃんの成長日誌

イルカショースタジアム


2020.05.21 トリーター:鈴木

2020/05/21 飼育下四世のフウセンウオ誕生!!

現在 2歳 飼育下三世のフウセンウオ(展示水槽)
現在 2歳 飼育下三世のフウセンウオ(展示水槽)

こんにちは、鈴木です。
緊急事態宣言が解除された地域もありますが、まだまだ気を抜けない状況が続いているかと思います。
“えのすい”は動物も人も元気ですのでどうかご安心ください。

さて、今回は久々のフウセンウオの話題で、個人的に大変嬉しいお知らせです(少し時間は経ってしまいましたが)。
現在 太平洋の冷たい海の展示水槽に暮らす飼育下三世のフウセンウオ(写真上/2018年6~ 8月えのすい生まれ、現在 約 2歳)が今年の 1月頃から産卵をはじめ、ついに先月 4月 2日にめでたく飼育下四世のフウセンウオが誕生しました!


飼育下四世のフウセンウオの赤ちゃん(ふ化直後)

飼育下四世とは、お父さんとお祖父さんが水族館生まれということで、“えのすい”で誕生したバンドウイルカの「ミレニー」や「マリン」と同じなんです。
久々に海獣類担当時代のパートナーの名前を出せて嬉しい思いはさておき(ミレニー、もう忘れられてるだろうな・・)、繁殖を始めた当初(2016年)はまさかここまで命が繋がるとは考えてもおらず、本当に嬉しい限りです。

ただ、今回の四世誕生は大成功!と手放しで喜べるものではありませんでした。
1月頃から水槽内で多くの産卵があり、以前の成功例に沿ってあらゆる手法で飼育をしておりましたが、ほとんどの卵が発生半ばで腐ってしまう状態が続きました。
予想はしておりましたが、私の経験上、飼育下で継代を重ねた魚は自然の個体と比べ成長面で劣る部分が出てくることが多いです。
例えば、通常フウセンウオは約 1年(1歳)で成熟し産卵を始めますが、今回の親である三世のフウセンウオは 2歳でようやく産卵に至りました(1歳の頃は通常の半分程度のサイズでした)。
また当然血統が近いペアが多くなるので、世代を重ねるごとに繁殖は困難になります。

正直、諦めかけておりましたが、状態の良い卵を選り分けながら飼育を続け、何とか 10個体ほどのふ化に成功しました。


フウセンウオの卵

現在四世のフウセンウオは 6個体が順調に成長しております。
まだまだ展示水槽でお見せできるようなサイズではありませんが、一日でも早くみなさまにお披露目できる日まで、大切に育てていきたいと思います。

今後、どこまで今のフウセンウオの展示を続けられるかは分かりませんが、今回の親である展示水槽の三世(2歳)はまだまだ元気ですし、さらにバックヤード(一部展示水槽の吊るしケース内)には令和生まれの三世(1歳)も多く控えておりますので、引き続き元気で可愛らしいフウセンウオの姿を見せられるように頑張りたいと思います。


現在 1歳、令和生まれ三世のフウセンウオ(展示ケース内)

関連日誌
2018/02/13 フウセンウオの子どもたち展示までの道のり(長文注意!!)
2018/03/15 フウセンウオ順調に成長中!
2018/04/17 フウセンウオ 間もなく1歳になります
2018/05/23 フウセンウオ 産卵中です
2018/06/19 フウセンウオ飼育下三世 誕生しました
2018/12/11 飼育下三世のフウセンウオ展示スタート!
2019/02/03 フウセンウオの子どもたちの成長記録
2019/04/11 まだまだ産卵中!
2019/05/21 令和元年生まれのフウセンウオの赤ちゃん誕生
2019/08/16 今週のおすすめ

太平洋


2020.05.20 トリーター:遠山

2020/05/20 ムサシとライラ

ムサシとライラ
ムサシとライラ

当館には現在5頭のミナミアメリカオットセイが生活しています。
朝の掃除時間や日中にフリーにしたりしてみんなで一緒に遊ばせているのですが、やはり雄と雌では体の大きさがずいぶんと違うなぁ~と改めて思いました。
その中でもきょうは、雄のムサシと雌のライラが並んでいる所をパシャリと写真撮影。やはり、ムサシの方がだいぶ大きいですね。

現在のムサシの体重は77㎏で、ライラは32㎏です。本当にひさびさにムサシとライラと一緒にトレーニングをしました。
ムサシはライラのことがいつも気になるようで、ゆっくりと近づいていくのですが、ライラはムサシが好きではありません。少しでも自分の方に近づくと、口を大きく開けてムサシに威嚇することもあります。
もう少し時間をかけて、2頭が仲良くなるのを見守っていきたいと思います。

イルカショースタジアム


2020.05.19 トリーター:北嶋

2020/05/19 疫病退散


願いを込めて。
こちらのコスプレを贈ります。
イソギンポがようやく着てくれました。
カエルウオは寄り添うだけ。

他のバージョンも考え中です。


2020.05.18 トリーター:浦﨑

2020/05/18 初挑戦 3


みなさん こんにちは!

以前のトリーター日誌「初挑戦」で、カマイルカの「クロス」と新しい種目の「尾鰭打ち」に挑戦していることをお伝えしました。
前回の「初挑戦 2」から少し間が空いてしまいました・・・!
今回はこの 3か月の成長をお届けします!


まず、前回は尾鰭で水しぶきをあげる姿勢がとりやすいスロープで練習をしていました。
しかし、「クロス」の頭の中でいつのまにか「私の足の合図 → 尾鰭打ち」ではなく「スロープにいく → 尾鰭打ち」になってしまったみたいです。
スロープにいくと “これでしょ?” と言わんばかりに自信満々に尾鰭打ちをしてくれます。
私の伝えたいことが「クロス」には少し違う形に伝わってしまったみたいです。

成長をお届けします!と冒頭で書きましたが、初心に戻り、一からじっくり練習することにしました。

今回は、いつも撮ってもらっている練習風景も一緒に載せていきます!


1, スロープ以外の場所でも 「背中を上にして浮く」 (4月2日)

手が「クロス」に触れたまま誘導して、背中を上にして浮けるようにします。
手を離して、私が立っても大丈夫!となるまで 3月中に練習しました。


2, 背中を上にして浮く ⇒ 「足の合図を見て尾鰭打ち」
以前の練習を覚えているみたいでこれはすぐに伝わりました!


3, 「手が触れてなくても背中を上にして浮く」 ⇒ 足の合図を見て尾鰭打ち (4月10日)


4, 「手が遠い位置にあっても背中を上にして浮く」 ⇒ 足の合図を見て尾鰭打ち (4月22日)


5, 「背中を上にする途中で足の合図」 ⇒ 尾鰭打ち (5月1日)

この足の合図、「クロス」にとっては他の合図に似ているみたで、早く足の合図を出しすぎると、 “頭を前後に振ってね” の合図と勘違いしてしまいます。
タイミングが大事!


6, 「手と足の合図がほぼ同時」 ⇒ 尾鰭打ち (5月14日)

足の合図が大きいと、これもまた “頭を前後に振ってね” の合図と勘違いしてしまうので、足の合図を小さめにします。


7, 「手と足の合図がほぼ同時(☆足の合図は大きく)」 ⇒ 尾鰭打ち (5月17日)

最新の「クロス」です!
ここからは足の合図を少しずつ大きくしていくと同時に、最初に出していた手を無くしていければ完成の予定です。



クロスとの初挑戦、まだまだ続きます!

イルカショースタジアム


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