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えのすいトリーター日誌

2021.01.26 トリーター:浦﨑

2021/01/26 珍しいコンビ


イルカショースタジアムで生活しているバンドウイルカの「ミュー」は、“えのすい”歴33年目になるベテランイルカです。

そんなミューの仲良しのイルカといえば、同じバンドウイルカの「ルイ」です。
歳も近く、お互い子育て経験もあるからか、いつも一緒に泳いでいます。

そんなミューですが、最近珍しいコンビで泳いでいることがあります。
ルイの娘の「サワ」です!

朝、私がショースタジアムを覗きにいくと、2頭で仲良く泳いでいるところをよく見かけるようになりました。

身体の大きくて黒っぽいミューと、小柄で色白のサワ。
見た目も歳も離れている2頭ですが、ジャンプも息ぴったりです!


手前 : サワ、奥 : ミュー

ショーの中でも、2頭のかっこいいジャンプを見ることできるかもしれません。
ぜひ覗きにきてください!

イルカショースタジアム


2021.01.25 トリーター:今井

2021/01/25 オオカミウオのステイホーム?


昨年8月、北海道からやって来た2尾の若いオオカミウオですが、2週間後、そのうちの1尾が元からいる大きな個体と妙に仲良くなってしまいました。
当時( 2020/09/17 仔犬のようなオオカミウオ )を振り返ってみますと、すでにつがいのように寄り添っていましたね・・。

実は、この写真を撮影した深夜にオオカミウオ同士で闘争?があったらしく、もう一方の若い個体が負傷して、しばらく予備水槽にて療養となったのでした。
本種の口は(名前の通り)かなり大きく開き、鋭い牙もあります。さらに、貝やカニを噛み砕く強力な顎も持っているため、まともに攻撃を食らうと、かなりの傷となってしまいます。


現在は、餌をねだるほどに回復しています。
頭を撫でたりして観察していると、甘噛みでもしてくれそうな雰囲気が漂います。
「いい奴だな~お前は。早く元気出せよ!」

ところで仲の良い2尾はどうしているのだろう?
当直の深夜に覗いてみたら、真ん中に小さなムロランギンポを挟んで仲良く“川”の字になって休んでいました!


仲良し3尾

やっぱり優しい奴らで、ちょっとホッとしました。
*個体年齢と環境の把握、タイミングの取り方等、トリーターとして反省の限りです・・・(>_<)。

太平洋


2021.01.24 トリーター:雨宮

2021/01/24 温もり


みなさん こんにちは。
寒い日が続きますね、、、

寒い日だからこそ、いつも以上に感じることができることがあります。
それは、


イルカに触れたときの温もりです!!
イルカは人と同じように 36.0 ℃ 前後の体温があります。
“えのすい”では、イルカたちの健康管理の一環で毎日朝と夕方に体温を測定しています。
ちなみにこの写真はバンドウイルカの「シリアス」なのですが、撮影日の朝の体温は 36.3 ℃ でした。
なので とくに外が寒い日にイルカに触れていると、いつも以上に温かさを感じることができます。

“えのすい”メンバーたちとたくさん体や鰭を撫でたりして遊び、温もりを分けてもらえるからこそ、この寒い冬を乗り切れる気がします。

イルカショースタジアム


2021.01.23 トリーター:唐亀

2021/01/23 「チルチル」見てる


昨年まで相模湾大水槽では「フィンズ」と「うおゴコロ」という 2つのショーを行っていました。
現在、新型コロナウイルス感染防止のため、ショー仕立てではなくミニパフォーマンスとして不定期で「サカナミニライブ」と「えのすいトリーターとさかなたちのふれあいタイム」をおこなっています。

「えのすいトリーターとさかなたちのふれあいタイム」は、うおゴコロの水中で魚たちとのふれあいに特化したパフォーマンスで、魚たちのメンバーはうおゴコロと変わりません。
イシガキダイの「モノドン」、ウツボの「ラックス」、ホシエイの「オセロ」たちとトリーターがふれあいますが、大きな違いは、今まで専属のうおゴコロトリーター以外の新人さんがふれあいに参加していることです。

さて昨年、うおゴコロメンバーのヒラニザの「チルチル」がかなりのケガをしました。
犯人(犯魚?)は判りませんが、大型の魚にかじられたのでしょう。
もちろんふれあいに参加しませんし、トリーターが近寄ると逃げるようになりました。
そこで、魚病に強いトリーターがチルチルを取り上げ、バックヤードで治療してくれました。
ひと月くらい治療をしたでしょうか、ケガは癒えて状態は良さそうでしたが、何も食べないとのこと、大水槽よりはるかに狭い治療用の水槽ではストレスがかかっているのかもと、思い切って相模湾大水槽に戻しました。
「チルチル」は丸い窓の辺りがお気に入りでした。
大水槽に戻ってもやはり丸い窓にいましたが、体色を暗化させてものすごく不機嫌な顔?をしています。
案の定、ふれあいには参加しませんし、あからさまにトリーターを避けています。
「モノドン」などのように、うおゴコロに参加していたメンバーは取り上げ後もふれあいにきていましたから、よっぽど根に持っていたのかもしれません。
我々が「チルチル」を思って治療したとしても、「チルチル」には怖い思いしかないかもしれませんから(そのためにもハズバンダリートレーニングは必要なのです)。

「チルチル」は約9年前、クロホシイシモチやベラ類を狙った釣り採集で “えのすい”にやってきました。
「チルチル」は『ヒラニザ』というニザダイの仲間で、ナンヨウハギやクロハギと近縁です(尾びれを使わず、胸びれをパタパタはばたかせて泳ぐようすは某アニメーションのナンヨウハギのキャラクターと同じ泳ぎ方です)。
元々南方系の種族で、季節来遊魚としてやってきたのです。
その釣り採集の際、同行した女性トリーターに釣り上げられました。
その時の体長は5cmほど。
季節来遊魚水槽に、と思ったのですが、他の魚たちに混ざって「潮だまり(タイドプール=通称 じゃぶじゃぶ池)」水槽に入りました。
すぐに大水槽へ出て(じゃぶじゃぶ池と大水槽は繋がっています)、長窓右端の岩組でくらすようになりました。
大水槽には大きな魚も多く暮らしています。食べられてしまわないかと心配でしたが、瞬発力に長けていたためかすくすくと成長し、体長が 20cm位になったころ、突然うおゴコロに参加するようになりました。
明るい体色と、楽しそうに後をついてくる姿はとても可愛らしく、また たいそう真面目で、「モノドン」がさぼっていても「チルチル」はうおゴコロに参加してくれるので、トリーターたちも信頼を置いていました。

はじめのうち、大水槽に戻った「チルチル」にトリーターたちは近寄って、食べ物を差し出していましたが頑なに拒否し、逃げてしまいます。
あまり深追いすると逆に嫌悪になってしまうので、トリーターから寄っていくのは止めました。

それから数か月、「チルチル」はトリーターの所にくることはなかったのですが、昨年末くらいから、ぽつぽつと「チルチル」が姿を見せるようになりました。
トリーターの所にくるときは、今までの明るい虹模様です。


そしてふれあいに積極的に参加するようになり、最近は自分の出番はないはずの「サカナミニライブ」でもトリーターのそばを泳いでいます。

ファーストコンタクトも帰ってくるのも唐突な「チルチル」なのでした。

相模湾ゾーン


2021.01.22 トリーター:櫻木

2021/01/22 支え合い

ハナゴンドウ「ビーナ」
ハナゴンドウ「ビーナ」

コロナ禍、どうしても暗い話題が目立ち ネガティブになってしまう日が多いと感じています。
私は動物と向き合う際、自身のネガティブは伝染してしまうと思っており、いつも気をつけなければと思っています。
自分が明るくなければ上手くいかないのでは、そう思っていました。

でも意外にも、ここ最近は なんとなく上手くいくことが増えてきました。
ハナゴンドウの「ビーナ」は苦手としていた体重測定ができたり、ゴマフアザラシの「オガ」は採血ができたりと喜ばしいことが続いております。


「オガ」の採血

たまたまかもしれませんが、ネガティブな時期こそ動物がポジティブになりなさいと、明るい話題を作って支えてくれている気がします。

実際はそんな都合のよいことではないのでしょうが、そう思うと動物への感謝も気持ちも強くなり、やる気がでてポジティブになれる気がします。
なにせ自分、単純ですから。


2021.01.21 トリーター:山本

2021/01/21 ココロ、頑張りました


カピバラの「ココロ」ですが、先月初めて採血ができました。ちょっとビビりーな性格のココロが、採血できるようになるなんて…本当によく頑張りました。

採血ができるようになるまでの道のりは、ざっっっと言うとこんな感じです。

① 台に前肢をのせる
② 前肢を握って血管を浮き上がらせ(駆血)、その状態をキープする
③ アルコールを浸した綿で前肢を拭いてもじっとしている
④ 針金や爪楊枝を血管の上に当ててもじっとしている
⑤ 実際の針を当ててもじっとしている
⑥ 針を刺してもじっとしている

これを、トレーニングの中で一つずつ、ちょっとずつ、しっかり時間をかけて行っていきます。すべての工程でココロの協力なくしては絶対にできません。
毎回のセッションで「今日はここまでできるようになる」という目標をたて、ココロのその日の状態や、周りの環境(気温や天気)に合わせて行動を求め、徐々にレベルを上げていきます。また、トレーニング後は砂場でマッサージをして、ココロとの距離を縮めます(私はここがとっても大切な工程だったなと思っています)。
そして、トレーニングを続けること約一年…


ようやくココロの血を見ることができました!


血がのぼってきた瞬間、この一年間を思い出していろいろな感情が込みあがってきましたが、なるべく冷静を装って…いや、ちょっとにやけていたかもしれません…ココロの大好きなカボチャをたくさんあげました。
採血結果は、以前ヒナタのものを紹介したような感じ(2020/04/17 ある日のこと)で見ることができます。次の結果と比較して、どう変化するのか楽しみです。

そして、実は今日も採血を行ったのですが、ココロはしっかりと我慢することができ、検査するために十分量の血をとることができました。すごいよ、ココロ。


なんだか鼻水もいつもより輝いて見えます。
これから目指すのは「月に一度の定期採血」。そして、最終的には「いつ、誰がトレーナーであっても採血ができる状態」を目標に。これからも一緒にがんばろーね。

カピバラにごはん


2021.01.20 トリーター:濱田

2021/01/20 乗り越えられない壁はない!


世知辛い世の中ですが、ネバーギブアップ精神でいきましょう!

今回はフンボルトペンギンの「ウメ」と「ソラ」について書きます。
「ウメ」と「ソラ」は昨年の4月生まれで、親元を離れてからは僕がごはんの量、体重等を管理しているペンギンたちです。

そんな2羽の最近挑戦していることが、大人に混ざってごはんを食べること。
ごはんの風景はこちら。


階段に並んで順番を待ってから、階段の一番上でごはんがもらえます。
大人たちが食べ終わると、いよいよ「ウメ」と「ソラ」の順番です。


先頭が「ウメ」、二番目が「コウ」(昨年の 2月生まれ)、三番目が「ソラ」です。
ちゃんと並んで待っています。

ごはんの時間はただがむしゃらに食べるだけではなくて、トリーターとコミュニケーションの時間でもあります。
僕が伝えていることは、

[1] アイコンタクト
[2] じっとしててね~
[3] 体触るよー

この三点です。

少しずつではありますが、[1] と[2]はできるようになり、体重測定もできるようになりました!


「ウメ」は首を伸ばして、手を広げてシャキーン!と止まります。



「ソラ」は自然体でこちらを優しく見てくれます。

いろいろできそうなことがあるので、日本語は伝わらないですが、頑張ってコミュニケーションを取ってみようと思います!!

ネバーギブアップ!!!

ペンギン・アザラシ


2021.01.18 トリーター:長野

2021/01/18 楽しむ


みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
緊急事態宣言が発出されて気持ちがナーバスになってしまうと思いますが、みなさんにはなにか楽しむことのできるものはありますか?

私はトリーターになり、9か月が経ちました。
あっという間ですね。。。
この 9か月の中で、一番大事なことを学びました。
それは、「楽しむ」ことです。
勘違いしてほしくないのですが、でたらめに仕事中にワイワイ楽しむということではありません。
そうですね。「動物と一緒に楽しむ」といったほうが良いかもしれません。

みなさん、“えのすい”にご来場されたことのある方は、トリーターが動物と向き合って一緒にいる姿を見たことがあると思います。
私がトリーターになる前は、その姿を見て、動物が生き生きしていてトリーターも一緒に楽しんでいるように見えました。
実際にトリーターになって、動物と一緒に楽しむということが大事である一方で、一番難しいことであると実感しました。
動物と向き合っている時間の中で、一緒に楽しむこと以外にも体調管理やトレーニングなどやるべきことが沢山あります。
それらに強く意識がいってしまい、一緒にいる時間がもどかしい時間になってしまうことが多々ありました。

そこで、先輩方に教えられたことが「動物と向き合っている中で、その瞬間に感じたことを口に出す」ということです。
動物と向き合っているとうまくいくこと、うまくいかないことが沢山あります。
そんな時に、心の声を表に出すことで自然と楽しい気持ちが沸いてくる気がしました。
なぜかわかりません(笑)。しかし、本当に楽しい気持ちが沸いてきました。
単純なことかもしれませんが、複雑に考えず単純に考えるということが「楽しむ」うえで大事なのかもしれません。

みなさんが、“えのすい”にご来場されてトリーターが動物と向き合っている場面に出くわしたら、そっと近づいてトリーターの声に耳を傾けてみてください。
もしかしたら、動物たちとその瞬間に感じたことを声に出して一緒に楽しんでいるかもしれません。
私もみなさんに動物と楽しんでいる姿を届けられるように頑張ります。

イルカショースタジアム


2021.01.17 トリーター:藤田

2021/01/17 ウツボ好きトリーターのウツボの話 4


みなさんこんにちは!
毎朝寒くてなかなか布団から出られない藤田です。
寒い日が続いていますので、みなさまも体調にはくれぐれもお気を付けください。

さて、現在相模湾大水槽には期間限定で「光の宿る木」が設置されています。


「光の宿る木」

こちらは海藻で作られていて、大水槽の魚たちがここに寄り添って休んでいることもあるんです。
今回は「光の宿る木」が設置されてからのウツボたちのようすをご紹介したいと思います。

「光の宿る木」を設置してすぐは、ウツボたちがこぞって木の下でごろごろしている姿が見られました。
一躍大人気スポットとなり、大水槽の全ウツボが集合しているんじゃないかと思うほどでした!
ウツボは夜行性で、本来自然界では昼間は岩の陰などに潜んでいることが多い魚です。
しかし、“えのすい”のウツボたちは水槽の環境にすっかり慣れているのか、遮るものが何もない砂の上にいることもままあります。
そこに突如現れた新しい隠れ家の寝心地を試していたのでしょうか。


「光の宿る木」の根元で休むウツボ

しかし最近は、「光の宿る木」の根元にウツボがいることはまばらなように感じます。
たまに何匹か休んでいたり、一匹もいなかったり・・・
どうやらいつもの岩陰や底砂の上に落ち着いた個体も多いようです。

ですが最近は木の根元ではなく、木の別の場所にウツボが隠れていることがあります。


どこにいるでしょう??


正解は海藻の上でした!

なんとも器用に体をひっかけています。
少し季節外れですが、クリスマスツリーのオーナメントのようで可愛らしいですね。

ウツボといったら底の方にいるイメージが強いので、このように上の方にいる姿を意外に思うかもしれません。
ですが、実際に自然界でもこのように海藻の上にウツボが乗っていることがあるんです。

私が学生時代にウツボの観察のため潜っていた海には、誰かが沈めた人工産卵床があり、その上にウツボが鎮座していることがありました。
人工産卵床には、アオリイカが産卵しにやってきていました。
イカは産卵を終えたら死んでしまうため、その死んでいくイカを狙って、ウツボが海藻の上にいることがあるのです。

「光の宿る木」の海藻の上に乗っているウツボを見たとき、以前観察したウツボの姿そっくりで、実際に海の中でもこんな光景があるということを伝えたくなりました。
ウツボが木の上にいる頻度は今後変わってくるのか、「光の宿る木」が設置されている期間、ようすを見ていきたいと思います。
また、木の上にいるウツボは比較的若い個体が多いので、何か関係があるのかも観察したいと思います。

期間限定ではありますが、相模湾大水槽の「光の宿る木」にぜひ注目してみてください。
運が良ければ海藻の中に隠れているウツボが見られるかもしれませんよ。


バックナンバー
2020/07/17 ウツボ好きトリーターのウツボの話
2020/09/09 ウツボ好きトリーターのウツボの話 2
2020/10/09 ウツボ好きトリーターのウツボの話 3

相模湾ゾーン


2021.01.16 トリーター:森田

2021/01/16 イルカ・アシカショー「きずな/kizuna」


昨年の 3月から 10か月が経ち、また同じように宣言が発出され大変な時期をお過ごしかと思います。
みなさん、くれぐれも体調にはお気を付けください。みなさんの健康を一番に祈っております。

そんな大変な中、みなさんに少しでも笑顔と勇気を与えられるようにという気持ちで、“えのすい”のイルカショースタジアムでは毎日イルカ・アシカショー「きずな/kizuna」を全力でお届けしています。

前半はアシカが 2頭やってきて、それぞれのトリーターと一緒に楽しく遊び、音楽に合わせたダンスを披露します。

後半はイルカとトリーターの出番です。
今まさに練習している種目を応援してもらいながら見ていただき、みなさんと一緒にイルカに合図を出し、そして迫力のあるジャンプを披露します。

正直、僕たちも毎日のニュースなどを見ていると不安な気持ちになることもあります。
でも、今しか伝えられないこともあると信じて、僕たちは今日も全力で「きずな/kizuna」をお届けいたします。


きずな/kizuna





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