終了しました9月 1日(金) 18:00~21:30
館内各所
前売券 5,000円(1名さま分)
18歳以上 先着 150名
[参加方法]
前売券
6月14日(水)10:00よりホームページでお申し込み/定員になり次第受付終了
→ 定員になりましたので受付終了しました

コンテンツ
1, ランタンの灯りで夜の生物観察と個別生物解説
普段と夜とでは違う生き物たちの姿を見ることができます。個別に生物解説をしますので、違いがわからない方にも安心です。
2, この日の体験を記録に
開催時間中、ご希望の方は巡回しているスタッフにお気軽にお声がけください。お客さまのスマートフォンなどで撮影いたします。
イベント終了 20分前からは、相模湾大水槽前で1名さまもしくは1グループごとに、記念撮影の時間を設けます。
3, オーシャンデッキの特別演出
いつもとは違う光と音楽の演出で、江の島の風景を楽しみましょう!
★軽食お持ち込みできます!★
お飲み物を含むパンやおにぎり、おやつなど軽食のお持ち込みは可能です。会場内のお好きなところでお召しあがりください。
臭いが強い食べ物や汁物はご遠慮ください。館内は暗いためお酒は固くお断りいたします。
★おみやげ★
当日、お帰りの際、DarkAquariumオリジナルステッカー(サイズ:約 10cm×10cm)とポストカード2種をプレゼント!
[生き物たちの夜の行動 ワンポイント解説はこちら]
受付終了しました
イベント風景
企画者メッセージ
この企画はコロナ禍真っただ中に誕生しました。
緊急事態宣言の中、夜の消灯した“えのすい”を歩いていると、岩礁水槽に微小な光がぴかっと輝く光景に出合いました。それは微生物であり、ゴカイの仲間だと判明しました。
以来、えのすいトリーターと、夜の見どころを探し続けました。アミメハギがロープに噛みつきながら休んでいるようすや、丸窓水槽で休むネコザメたち、ナンヨウハギがサンゴの小枝に挟まって寝るようすなど、数え切れないほどの魅力的な光景が私たちを待っていました。
イベントを開始して 2年半、この素晴らしい経験をお客さまと共有するため、これまで7,000名さまに参加いただきました。
相模湾大水槽の前でぼんやりと座り込んでいるお客さまも多くいらっしゃいました。それを見て、私たちはこの企画がまるでマインドフルネスのような体験を提供していることに気がつきました。
そして、今回は今までの経験をふまえ、ロングバージョンのダークアクアリウムを開催することにしました。
最後に、一番最初の画像はわたしです。
こんな感じで地べたに座り、ぼーっとする時間を過ごしていただきたいと思います。
お客さまの声
・スタッフさんによる突然始まったミニツアー(ロープにつかまるアミメハギを見に行く等)が面白く、真剣に探してやっと見つけられたときの興奮は忘れられません。
・思い思いの時間が過ごせるような自由さと、丁寧な説明、サービスが絶妙なバランスでした。
・水族館ってどうしても子どもや家族連れでワイガヤしたイメージがあるのですが、夜は本当に静かで、まさに大人の時間という感じでした。水族館の新鮮な一面でした。
・夜の薄暗い静かな水族館で普段と違う雰囲気を味うことができました!
お魚が寝ている姿は可愛らしいし、大水槽の前でゆっくり座ってぼーっと眺めていると、まるで海の中に座っているような気分になりました♪ とても癒やされました♪ ありがとうございます!
・普段の水槽も綺麗で楽しいですが、暗闇の中の水槽もまるで自分が海の底にいるようでとても癒されました。
・夜の海がまるで宇宙の闇のように見え、海がこんなにも暗い表情を持っているとは知らず、また、生き物たちの存在を灯で照らし出すまで認識できない我々の目の頼りなさを知った。普通の水族館の深海エリアでは知ることができないことまで知れてとても良かった。
・明かりが限られた中での大水槽、最高でした。下から見上げる眺めは、上部からのライトが水面から差し込む光の筋と相まって、海底にいるかのようでとてもすてきでした。
・大水槽の明暗のコントラストがとても綺麗でした。昼間は動かなかった魚が動いているのが見れて新鮮でした。
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・昼間とは違った生態が見れてとても楽しかったです。また、人数が少なく設定されているのでお気に入りの水槽をずっと見ていても周りに迷惑をかけないのが良いと思います。
・日中は落ち着いている夜行性のサメなどが活発に動いている姿を見ることができました!
・昼間の水槽の中ではジッとしているウツボ、ヒラメ、ツバクロエイが泳いでるところを見ることができました。ランタンの光だけでなく、暗い水槽のなかをのぞきこみ、目がなれたころに見える魚たちを見ることができました。
夜しか見ることができない、とても楽しい時間でした。ありがとうございました。
・人の声を潜めた静かな空間で、照明の少ない水槽を見つめていると、海の中で目の前の生き物の小さな息遣いが聞こえてくるように感じられた体験ができました。暗い水中を生き生きと泳ぐ姿、静かに過ごす姿が目を閉じると思い出されてしばらく寝付けないほど興奮の残るすてきな時間でした。
・夜行性で普段は隠れてしまっている生き物や、発光性生物たちの発光しているようす、その他や構成の生き物たちが活発に動く姿など、いつもは見られない夜の海洋生態系のようすが観察でき、非常におもしろかったです。
・昼間よりも人口密度が低く、気兼ねなくゆっくりといきものを観察できた。サメが活発に動いている姿や謎の光る生き物など、夜しか見られない生き物の姿を観察できた。
・ランタンに生き物たちが寄ってくるようすがかわいらしかったです!エイが魚を食べる瞬間を見てしまいました・・・!夜ならではですね!
・日中はじっとしていた生き物が目立っていたり、逆に日中動き回っていた生き物が静かにしていたり、普段とのギャップを楽しめました。遅めの時間で周囲の喧騒から離れてリラックスもできました。
・参加者全員が静かに楽しもう、という意識だったので展示物に集中できたし、きれいな風景に心が癒されました。イルカやアザラシも夜の時間で人も少ないためか、リラックスしているようすが新鮮で人も生き物もみな、ゆったりしていて良かったです。
・海にも夜がある。当たり前なことに気づいた。
・いつもは通り過ぎることの多いシラスやクラゲですが、暗い中で見るととても綺麗で感動しました。アザラシ、イルカもフレンドリーで、何してるの?って感じで遊びに来てくれます。