4 月11 日(金)~ 6 月 8 日(日)
春は新しい命が芽吹く季節。21周年の春を迎えたえのすいでは、“えのすい”生まれの生き物たちをご紹介します。展示やショーのテーマでもある「つながる命の大切さと素晴らしさ」を館内各所でお伝えします。
“えのすい”で生まれたクラゲたち
世界中の海で見られるミズクラゲ。国内ではこの時期に成体に育ったクラゲを観察することができます。私たちが普段目にするゆったりと浮遊する姿は、クラゲの生活史のほんの一部です。“えのすい”では定着しながら無性生殖をおこなう「ポリプ世代」を大切に育て、常設展示に繋げています。
[展示場所] ウェルカムラウンジ テーマ水槽
[展示生物] ミズクラゲ
“えのすい”生まれの生き物たち
生命の誕生は、普段健康なくらしがあってこそ。“えのすい”では毎年たくさんの命が誕生します。ここでは、昨年 4 月から今年の 3 月の一年間で生まれた生き物たちを中心に、繁殖への取り組みをご紹介します。
繁殖をおこなっている魚類の中には、日本水族館協会(JAA)の魚類繁殖委員会による水族館同士の連携で展示が実現できた種類もいます。
また哺乳類では、2024 年に当館では初となるゴマフアザラシとミナミアメリカオットセイが誕生。その他、海藻や餌として欠かせないプランクトンも培養しています。
館内ではたくさんの“えのすい”生まれの生き物たちに出会えます。
[展示場所]相模湾ゾーン
[展示生物]ナメダンゴ、プテラポゴンカウデルニー、ハマクマノミ他
“えのすい”生まれの海獣すくすく成長だより
2024 年4 月19 日に誕生したゴマフアザラシ「ココア」と、2024 年6 月16 日に誕生したミナミアメリカオットセイ「アトム」はすくすくと成長しています。
イルカやアシカ、アザラシたちは、母親の母乳を卒業すると魚を食べ始めますが、「ココア」や「アトム」はどのように魚を食べるようになったのでしょう。
約 1 年の“えのすい”生活で、えのすいトリーターたちと学んだことなど成長記録をご紹介いたします。
[掲出場所] ペンギン・アザラシ前
“えのすい”生まれの生き物たち スタンプラリー
“えのすい”生まれの生き物たちをスタンプラリーでご紹介。えのすいトリーターのコメント付きラリーシートを使って楽しく“えのすい”の仲間を探してみよう!
[開催期間] 4 月11 日(金)~6 月8 日(日)
[ラリーシート配布場所] ウェルカムラウンジ
[ラリーポイント] 館内3 か所
なぎさの体験学習館のワークショップ
『えのすい生まれの生き物展』開催にあわせて、“えのすい”生まれの生き物スタンプを布に押してオリジナルのバッジを作ります。“えのすい”の赤ちゃんバッジを身に着けて、イベントをより楽しみましょう!
[開催期間]4 月22 日(火)~5 月6 日(振・火)
[詳細はこちら]
“えのすい”で生まれた生き物たちがフレームとなって登場! フレームの中に赤ちゃん時代の写真を飾ってみると、その成長が感じられるね。できあがったら、たくさんの“えのすい”生まれの生き物に、会いに行ってみよう!
[開催期間]5 月8 日(木)~6 月8 日(日)
[詳細はこちら]