オタリアの「マミ」が 2024年 2月 6日未明、永眠いたしました。
「マミ」は当館の前身、江の島水族館の頃の 1998年 3月より飼育をしているアシカ科の一種、オタリアのメスです。
推定年齢は27歳。長年にわたりショーへ参加したり、アシカショーを開催していない 2022年以降もさんぽのイベントで館内のお客さまの前へ登場したりしていました。また、大ベテランの動物として“えのすいトリーター”(飼育スタッフ)の教育係的役割も果たしてきました。
アシカの仲間としては高齢で、先月下旬より体調を崩していました。死亡原因は腎不全とみられますが詳細な調査をおこなっています。
これまで「マミ」を応援してくださった多くのみなさまに、感謝とお礼を申しあげます。