「フウセンウオ」は、日本海や東北以北の太平洋やオホーツク海に生息している最大で全長 13cmほどになるダンゴウオの仲間です。
その名の通りふくらんだ丸い風船のような体型の魚で、腹ビレは吸盤状に変化していて岩や海藻にくっつくことができます。
展示個体はすべて“えのすい”で生まれました。
産卵より 50~60日後に全長 5mmほどの稚魚が孵化し、展示水槽に入れられる大きさ(全長 4~5cm)になるまでバックヤードで大事に育成します。
2017年よりフウセンウオの繁殖を続け、2020年1月には“えのすい”生まれの4世のフウセンウオが誕生しました。
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[ “えのすい”生まれのフウセンウオ l YouTube ]