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新着生物

卵の世話を托す「ムギツク」展示開始

展示開始日:2019年7月20日(土)~

ムギツク (麦突)

学名:Pungtungia herzi
コイ目 コイ科
展示場所: 相模湾ゾーン 川魚のジャンプ水槽


岐阜県以西の本州と、四国北東部、九州北部、朝鮮半島の淡水域に自然分布します。琵琶湖産アユに混じって東日本に移入され、神奈川県では国内外来種として多摩川や相模川、金目川の水系で見つかっています。

全長 12cmほどになります。
黄色に黒いラインが真っすぐ入る細い体で、川底の虫などをついばむ行動が、きねで麦を突くようすに似ていることが名前の由来です。

鳥のカッコウなどで知られる「托卵」を行う魚で、オヤニラミやドンコ、ギギなど卵を守る習性のある肉食魚(宿主)に自分の卵を托すという面白い習性があります。

西日本で研究された例では、ムギツクはカワムツなどとともに群れを作り、自分の卵を保育する宿主に近づきます。
卵を守り、敵を追い払うのに忙しい宿主のスキをついて、その卵をちょいちょいと盗み食いし、ところどころ「歯抜け」になった宿主の卵の隙間に、自分の卵を一斉に産み付け、逃げていきます。
宿主は敵の卵があることを知ってか知らずか、一緒に保育するはめになるのですが、宿主の卵がムギツクの卵より先にふ化した時には、宿主がムギツクの卵を食べたり、生まれた宿主の子どもたちが食べることもあります。

関東地方に定着したムギツクの生態はまだよく分かっていません。
相模川水系の中津川につながる池で、夏、ムギツクの稚魚が多数見られたので、繁殖に成功していると思われます。
ムギツクの卵は、宿主による世話(卵をあおいで新鮮な水を送ったり、ゴミを掃除したり)がなくてもふ化することが知られているので、宿主の助けを必要とするタナゴ類などより、繁殖のハードルが低そうです。
相模川には、同じく西日本から移入されたドンコが定着しているので、それらを宿主として利用している可能性もあります。

展示個体はトリーターによる採集個体です。
淡水魚としてはマイナーながら、興味深い習性を持つ本種を、ぜひご覧ください。

※生物の状態により、短期間の展示となる場合があります。予めご了承ください。


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