• 館内マップ
  • 営業時間・料金・交通
  • 展示
  • ショー&ふれあいプログラム
  • 体験学習プログラム
  • お得!年間パスポート
  • 割引のご案内
  • イベント
  • タイムスケジュール
  • お土産・お食事
  • 団体でのご利用
ホーム > 展示 > 新着生物

新着生物

特殊な生態をもつ深海生物「シロウリガイ」
化学合成生態系水槽にて長期飼育技術開発の実験のようすを公開

展示開始日:2020年1月11日(土)~

シロウリガイ属の一種

学名:Calyptogena sp.
英名:Deep-sea vesicomyid clam
二枚貝綱 異歯目 オトヒメハマグリ科
殻長: 約 11cm
採集場所: 相模湾初島沖 水深 920m
公開場所: 深海l ~JAMSTECとの共同研究~ 化学合成生態系水槽


シロウリガイ類は一般的な生物とは異なる非常に特殊な生態を持つ二枚貝です。
エラには化学物質であるメタンや硫化水素からエネルギーを作り出すことができる細菌「化学合成細菌」が共生しており、それらが生み出すエネルギーを利用してエサを食べずに生きることができると考えられています。従ってその生息域は、メタンや硫化水素が発生する火山活動や地殻運動が活発な海底(熱水噴出域や湧水域)に限られています。

シロウリガイ類は以前より化石種として知られていましたが、アメリカのウッズホール研究所の調査により、1977年のガラパゴス沖の深海の熱水噴出域周辺にて生存している個体群が発見されました。そこにはシロウリガイ類をはじめ、多種多様な生物が高密度で生息し、1つの生態系を形成していました。
この生態系は、太陽光を元に植物がエネルギーを生産する我々の生態系「光合成生態系」とは異なり、地球が海底から出しているメタンや硫化水素を源としてエネルギーを形成するしくみを持つことから「化学合成生態系」と名付けられました。
この発見は、当時の「深海はエサに乏しく生物の密度が非常に低い世界である」という一般常識を覆し、世界中の生物学者たちを非常に驚かせました。

その発見から7年後の1984年、日本のJAMSTECの有人潜水調査船「しんかい2000」による潜水調査により、相模湾海底においてシロウリガイ類の生息が日本で初めて確認されました。


[新江ノ島水族館でのこれまでのシロウリガイ類の飼育日数]
・2012年 153日
・2014年 173日

公開を開始したシロウリガイ類は、2020年1月7日~1月11日、相模湾初島沖 水深 920mで、東北海洋生態系調査研究船「新青丸」/無人探査機「ハイパードルフィン」にて採集されました。

新江ノ島水族館は、JAMSTECと深海生物の長期飼育技術の開発に関する共同研究を行っています。


歩きずらそうな、長い脚が魅力的な深海のカニ 「ヒラアシクモガニ」

平家の怨念? イズヘイケガニ

小さい身体に長大なハサミが魅力的 「オカダシンカイコシオリエビ」

全身毛むくじゃらのおじいさん?!「オキナエビ」

メンダコの生態解明への挑戦! お耳が生えた深海のアイドル「メンダコ」

冬のアイドル 小さなお団子みたいな魚「ダンゴウオ」展示開始

特殊な生態をもつ深海生物「シロウリガイ」 化学合成生態系水槽にて長期飼育技術開発の実験のようすを公開

超貴重!ジャグジー付き海底温泉にくらす 「タイワンホウキガニ」展示開始

ノドグロと呼ばれるいわずと知れた高級魚、 「アカムツ」初展示!!

青い斑紋が美しい猛毒ダコ「ヒョウモンダコ」展示中

ハサミの先がひづめの形「ヒヅメガニ」展示開始

発光する深海のナマコ「ハゲナマコ」

大きな頭にブヨブヨな体の“ヤマトコブシカジカ”

クリッとした眼が愛らしい“ヨコスジクロゲンゲ”

“ボタンエビ”と呼ばれているけど、“ボタンエビ”じゃない?! 「トヤマエビ」展示開始

背中の大きなトゲは怪獣のよう!? “ゴジラエビ”と呼ばれる「イバラモエビ」展示開始

大きいの?小さいの? 「オオヒメベニツケガニ」展示開始

透明なストローから顔を出す姿がかわいい 「ナナテイソメ科の一種」

“えのすい”の注目の的!「マトウダイ」展示開始

「アマエビ」と呼ばれる、赤くておいしい深海エビ!! 「ホッコクアカエビ」

えのすい初! 細くて赤くて何だか違和感「ハチビキ」の幼魚、展示開始

江の島に深海魚「リュウグウノツカイ」現る リュウグウノツカイの標本公開

おめでたい「ホテイウオ」を展示開始

おさかな界の真っ赤なルビー「ホウセキキントキ」展示開始

イワシの名を持つ和製レインボーこと「トウゴロウイワシ」展示開始

釣り師の憧れGT 「ロウニンアジ」展示開始

白くて巨大なハサミが目立つ「ハクセンシオマネキ」展示開始

隠れた高級魚「メダイ」展示開始

海の中にもハチがブンブン?

鬼に金棒!?「オニカナガシラ」初展示