展示一覧
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- 深海Ⅰ ~JAMSTECとの共同研究~
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- 深海Ⅱ ~しんかい2000~
- カワウソ ~木漏れ日のオアシス~
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展示開始日:2021年1月16日(土)~
「リョウマエビ」は 1955年に土佐湾の水深 200mで初めて採集され、土佐出身の幕末の志士「坂本龍馬」にちなんで和名がつけられました。
しかし 1種だと思われていた「リョウマエビ」を詳細に検討したところ、体色や大きさ、形態が違うもの 3種が混在していることがわかり、1994年に新たに 2種が新種として記載されました。そのうちの 1種が今回公開している「タイワンリョウマエビ」です。
タイワンリョウマエビは西太平洋の日本、台湾からニューカレドニアの水深 150~340mまで広く分布します。
数が少ないものの、日本でも採集・展示例があるようですが、「タイワンリョウマエビ」として展示・公開された例は見当たりません。
公開個体は、国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)との連携と協力に係る協定により長期飼育実験を行っています。
公開個体は環境省の令和2年度沖合海底自然環境保全地域調査等業務(JAMSTEC請負、KM20-10C航海)において採取しました。
真っ白で毛むくじゃら、赤い小さな目がチャームポイント「トゲヒゲガニ」
“龍馬海老”は1種じゃなかったぜよ! 「タイワンリョウマエビ」
あなたはどっちの柄が好き? オスとメスで柄が違う「ヤイトヤッコ」展示中
マングローブの忍者、相模川に現る 「フタバカクガニ」展示開始
キュウリみたい? でも硬いサンゴの仲間「キュウリイシ」展示中
えのすい初展示! サンゴの仲間「シタザラクサビライシ」展示中
成魚と幼魚でこんなに違う! この時期だけ見られる「アオブダイの幼魚」展示開始
怪しく鮮やかなヤドカリを相模湾で発見! 「ベニワモンヤドカリ」展示開始
えのすい初展示! 巨大になるイソギンチャク 「アラビアハタゴイソギンチャク」展示中
えのすいトリーターが釣り上げました! 黄色の模様が美しい「ヒメハナダイ」展示中
丸くてかわいいキラキラきれいなアジの仲間 「マルコバン」展示中
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