2024年08月23日

新米入りました!「イイダコ」

  • 展示開始日:2024年8月23日(金)~
  • イイダコ (飯蛸)
  • 学名:Amphioctopus fangsiao
  • 英名:Webfoot octopus
  • 八腕形目 マダコ科
  • 大きさ: 約 5 ~ 7cm (大きくなると:約20cm) 
    展示場所: 相模湾ゾーン 沿岸水槽

北海道南部より南の日本沿岸に見られ、内湾の砂泥底にすんでいます。秋から冬にかけて、産卵のために浅瀬に集まってくるところを、食用として漁獲されます。
卵を持った雌の腹が、飯粒がぎっしり詰まっているように見えることが、飯蛸(いいだこ)の名の由来です。
東日本大震災以来、関東地方では遊漁船での漁獲数(量)が激減したといわれています。
展示個体は、東京海洋大学のご協力で当館にやってきました。

※短期間の展示となる可能性があります。

相模湾ゾーン

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