2024年09月26日

神出鬼没!淡水に生息するクラゲ「マミズクラゲ」展示中

  • 展示開始日:2024年9月26日(木)~
  • マミズクラゲ (真水水母)
  • 学名:Craspedacusta sowerbii
  • 刺胞動物門 ヒドロ虫綱 淡水クラゲ目 ハナガサクラゲ科 マミズクラゲ属
    大きさ: 約2cm
  • 採集場所: 高知県
    展示場所: クラゲサイエンス

夏~秋の暑い時期に、湖沼や人工池、貯水槽などで神出鬼没に出現する淡水性のクラゲです。長い触手を傘より上に向けて、ゆっくり上下しながら遊泳します。
まだ謎の多いクラゲで、ひとつの場所にオスかメスかのどちらかしか出現しないといわれています。ポリプの移動は、水鳥などの足に付着した泥や水草などで運ばれているようです。

展示個体は、公益財団法人黒潮生物研究所のご協力で当館にやってきました。

※短期間の展示になる可能性があります。ご了承ください。

クラゲサイエンス

RSS