
2025年4月18日(金)をもちましてミジンウキマイマイの展示を終了いたしました。
ハダカカメガイ(クリオネ)が Sea Angleと呼ばれるのに対し、ミジンウキマイマイの仲間は Sea Butterflyと呼ばれ、殻の部分を下にして、翼足をパタパタとはばたかせ、海中を浮遊します。よく見ると、翼足は8の字を描くように動き、これは昆虫のハエなどが飛ぶ時の羽の動きと同じなのだそうです。
クリオネに食べられてしまう餌として、わりと知られています。クリオネだけでなく、サケ科の魚類なども餌として利用しているようです。
しかし、ミジンウキマイマイ自体も、とても興味深い生き物なので、この機会にぜひ、じっくりご覧いただきたいと思います。
※短期間の展示になる可能性があります。ご了承ください。