
オオグチボヤは、比較的丘陵な斜面に顔を出した岩盤に付着して生活しているホヤの仲間です。斜面の下を向いていて、流れてくる餌(プランクトンなど)となるものを大きな口(入水孔)を開けて食べています。取り込んだ餌は鰓嚢(さいのう)で濾して、頭のてっぺんにある穴(出水孔)から余分な海水だけを排水しています。
展示を開始したオオグチボヤは、2026年1月7日に相模湾でFullDepthとの共同調査で採集した個体です。
[展示・撮影協力]
FullDepth
※短期間の展示となる可能性があります。ご了承ください。
●これまでのオオグチボヤの展示
・2025年3月 相模湾産初展示/FullDepthとの共同研究
・2026年1月 相模湾産/FullDepthとの共同研究
●相模湾でのオオグチボヤ調査確認
・2010年 JAMSTECとの共同研究
・2025年 FullDepthとの共同研究
・2026年 FullDepthとの共同研究(今回の展示個体)
これまでの調査から、相模湾では 3か所に生息していることが分かってきました。
今後も相模湾のオオグチボヤの生態の調査を続けていきます。
深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-