
2022年に沖縄県久米島周辺で発見され、2026年に新種として記載された立方クラゲの仲間です。
箱型の透明な傘を持ち、4本の触手のうち 2本は短く、残る 2本は長く伸びます。この長い触手には、カイアシ類にとてもよく似た「側枝(そくし)」と呼ばれるこぶのようなものが多数並んでおり、カイアシの群れと間違えて寄ってきた獲物を、誘って捕まえる疑似餌(ルアー)のような機能があると考えられています。


長くたなびく触手が、まるで火をまとっているかのように見えることから、日本神話に登場する火の神「加具土」にちなんで名づけられました。