夏休みとカブトムシは、少年にとっては切っても切れない関係でしょうが、みなさんの飼っているカブトムシ（日本産）は元気に餌を食べていますか？
採集をしたことのある人、蛹から育てたことのある人は、カブトムシがどんなにすばやく動くかを知っていると思います。
昆虫ゼリーが普及したおかげでずいぶんと飼育しやすくなりましたが、それでも成虫は 3週間を過ぎると動きがゆっくりとなり、やがて死んでしまうものです。
お盆を過ぎた頃には、問屋さんにも在庫はなくなってしまうようです。
少しでも長生きさせたい場合は、

1 オス・メス分けて飼う
2 涼しいところにおいて暑さを体験させない
3 観察ケースと土のたっぷり入ったお休みケースの 2つを用意する

などです。お試しあれ。