昨年、12月中国は福建省三明市を流れる大金河（ダージンホー）にて得体の知れない魚が 2匹捕らえられたそうです。
国立公園にも指定された美しい観光地で、豊かな漁場でもあった場所が、ここ 2～ 3年でめっきり漁獲高が減り、それに合わせ大きな生き物の影が水面に多数目撃されるようになりました。
現地では特殊部隊を編成し、巨大な捕獲網にて、ついに謎の魚の捕獲に成功しました。全長 1.5ｍ、体重 30kgもあるこの魚は、漁師でも正体が分からず、外来生物との噂もあります。ニュース写真でみると頭部は眼の小さなカマス、体は脂びれの無いサケのようでした。
最近目撃され始めたので、何者かに放された可能性が高いとのことです。そのような自然破壊行為ではなく、新種発見というニュースなら少しは救われるのですが・・・（漁師の方は大変だと思います）。