2007年05月22日
トリーター:寺沢

日本最古のサメの歯の化石

先日、和歌山県で小学校 4年生が約 1億3千万年前のネズミザメ類の歯の化石を発見したそうだ。
これまで発見された中で最古のもので、同類の起源や進化を考える上で貴重だ。
ネズミザメ類は、ホオジロザメなど現在でも繁栄している種類だ。
ちなみに、ホオジロザメの体長は 4~ 5mで、最大体長は 7mを越えることは間違えないそうだ。

現在、当館にはネズミザメ類はいないが、飼育しているサメ類は、以下の 4種類。
・アカシュモクザメ
・ツマグロ
・ドチザメ
・ネコザメ

シノノメサカタザメはエイの仲間。

ツマグロツマグロ

太平洋

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