先日、平塚で釣りをしている人から「金色のアジが釣れた！」という連絡をいただきました。
電話を受けたトリーターがすぐに現場へ向かったところ、生け簀の中で元気に泳ぎまわっていたそうです。
連絡をくださった方のご好意で、金色のアジは“えのすい”へやってきました。今は食卓の魚コーナーで元気に泳いでいます。

相模湾大水槽にも鮮やかな黄色のマアジがたくさん泳いでいますが、こちらのアジは金色に輝いていて、よく見ると筋肉の筋も透けて見えます。食卓で見る焼き魚の身とまったく同じで、ちょっと感動してしまいました。
ちなみに金色の理由は、なんらかの色素異常の可能性がありますが、見た目だけでは判断するのは難しいようです。

金色のアジは食卓の魚コーナーの真ん中の水槽にいます。照明の加減で光り輝く金色には見えづらいかもしれませんが、えらぶたにある黒い斑点が薄いので、きっと見分けがつくと思います。ぜひ探してみてください。

うおゴコロ的ヒトリゴト
金色のアジを見て唐亀さんが一言。
「やっぱり野生のアジはスマートだよね・・・」って唐亀さん、それはうちのアジが肥満体型なだけでは！
大水槽のマアジはかなり丸々としてますから・・・「トロン」もだけど。