2007年08月10日
トリーター:崎山

触れ合い体験

8月10日。夏休みも折り返し地点というところでしょうか。
最近の流行りということになるのでしょうが、あちらこちらの水族館や動物園で触れ合い体験が実施されています。百聞は一見にしかずで、実際にさわる、といろいろな発見があります。
しかし相手はやはり野生動物、「絶対安全」ということはありません。飼い犬でも咬むときは咬みますからね。それぞれの施設で注意事項やマナーをうたっていますので、それをしっかり守って体験していただきたいと思います。
ということで“えのすい”の触れ合いプログラムを紹介しましょう。

まずは有料プログラムの「イルカと握手」。1日に 3回以上開催しています。イルカショースタジアムで行われます。イルカが伸び上がってきて握手してくれます。
次に「ハッピードルフィン」。名前だけではわかりにくいですが、胴長を着てイルカプールの浅瀬に入って体験するプログラムです。イルカの大きさがわかると思います。
それから「イルカ水中観察ツアー」もあります( 8月12・ 13・ 14・ 15日はお休み)。ドライスーツに着替えて大きなヘルメット型の機材「シーウォーカー」をかぶって、カマイルカのプールに潜ります。泳げなくてもオッケーです。
以上は有料プログラムで回数、人数に限りがありますので。

無料ものとしては「タッチングプール」。サメやエビなどを触ることができます。ベタですが「サメ肌」を体験してください。カップルにはお勧めポイントかもしれません。
タッチングプール横のウミガメは触れませんので注意。餌と間違えてかみついてくることがあります。水族館併設のなぎさの体験学習館2Fにも、ヒトデなど磯の生き物を触るスペースもあります。
2F連絡口から入ってみてください( 8月13・ 14・ 15日は2F連絡口閉鎖。1Fからお入りください)。
以上はいつでもオッケーです。イルカショーの時間などは逆に空いています。

水族館・動物園は見るだけではありません。五感を使って楽しんでください。

イルカと握手イルカと握手

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